商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2017/07/28 |
JAN | 9784101287843 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4
673件のお客様レビュー
全六篇の短編集。 ドキドキ、ゾクゾク、ひやり。 「関守」が一番怖かったかな? どのお話も面白かったです!
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読む手が止まらなくなり、ラストの切ない結末に思わずため息が出てしまう、そんな1冊。 短編の推理小説が6編はいっている本作は、じわじわと染み出してくる登場人物の本音と、各章ラストの結末がとんでもなく印象に残りました。 イヤミスのような嫌悪感はないものの、どこか心に引っ掛かりを残...
読む手が止まらなくなり、ラストの切ない結末に思わずため息が出てしまう、そんな1冊。 短編の推理小説が6編はいっている本作は、じわじわと染み出してくる登場人物の本音と、各章ラストの結末がとんでもなく印象に残りました。 イヤミスのような嫌悪感はないものの、どこか心に引っ掛かりを残す6つの物語たち。強烈なフラストレーション。そして全話のそれぞれがどれも異なる色の推理小説になっている事がこの読み応えを作り出しているんだろうなと。 出版したその年の賞を総ナメにした本作の魔力に あなたもぜひ取り憑かれてみてください。
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随所に伏線が散りばめられた短編集。 各章ごとに、伏線回収がなされていくたび、胸にぐっときたり、ゾッとしたり。
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