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鏡の迷宮 集英社文庫
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鏡の迷宮 集英社文庫

E.O.キロヴィッツ(著者), 越前敏弥(訳者)

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鏡の迷宮 集英社文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/06/22
JAN 9784087607352

鏡の迷宮

¥836

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2024/11/30

ルーマニアの作家E.O.キロヴィッツの長篇ミステリ作品『鏡の迷宮(原題:The Book of Mirrors)』を読みました。 ルーマニアの作家の作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- ある日、文芸エージェントのピーターのもとに届いた一篇...

ルーマニアの作家E.O.キロヴィッツの長篇ミステリ作品『鏡の迷宮(原題:The Book of Mirrors)』を読みました。 ルーマニアの作家の作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- ある日、文芸エージェントのピーターのもとに届いた一篇の原稿。 迷宮入りした殺人事件の真相を告げるといいながら、後半部分は送られてきていなかった。 ピーターは残りの原稿の行方を、そして事件のことを調べ始めるが…。 エージェント、記者、元警察官と次々に交錯する語り手とそれぞれの視点。 全てのピースが揃ったとき、あり得ない真実が浮かび上がる! 世界中が騒然、ルーマニア出身の著者が贈る眩惑ミステリー。 ----------------------- 2017年(平成29年)に刊行された作品……本国ルーマニアではベストセラー作家であるE.O.キロヴィッツが初めて英語で執筆したミステリです。  ■第一部 ピーター・カッツ  ■第二部 ジョン・ケラー  ■第三部 ロイ・フリーマン  ■エピローグ  ■謝辞  ■著者からの短信  ■訳者あとがき 文芸エージェントに送りつけられた小説の原稿……それは20年前に迷宮入りした殺人事件の真相を告白するものだった、、、 アメリカの文芸エージェントであるピーター・カッツは40代の男リチャード・フリンから原稿を送りつけられる……1987年に殺害された心理学教授ジョーゼフ・ウィーダーと当時学生だったフリン自身との交流を描いた回想録のようだ。 学生時代つきあっていた年上の女性ローラや彼女につきまとっていた元カレのティモシーのことなど興味深い内容であるものの、殺人事件に至る肝腎の後半原稿が欠けており、興味を持ったカッツは残りの原稿を求めてフリンと連絡を取ろうとするのだが……視点と思い込みの違いで読者をミスリードする異色のミステリー、呆然のラスト! チャード・フリンが30年もの歳月を経てから突然回想録を綴ったのはなぜなのか? 彼が綴った内容は果たしてどこまで真実なのか? その謎を追って、文芸エージェントのピーター・カッツ(第一部)、フリージャーナリストのジョン・ケラー(第二部)、そして元警察官のロイ・フリーマン(第三部)へと真相究明の役割が引き継がれていくという興味深い展開……エピローグで、一応の決着をみるのですが、『藪の中』的な構成で一部の謎が解き明かされないことにモヤモヤ感が残り、気持ちが完全に晴れることがなく結末を迎えてしまうので、消化不良な印象でした。

Posted by ブクログ

2023/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中まで面白かったのに、最後でめっちゃ消化不良。殺人が起きた晩に、実際に起こったことが分かったようで分からない。フリンは教授とどんな話をして、家をでることになったのか。棚に隠していた原稿は見つからなかった、あるいはローラに持ち逃げされていたのか。ローラのあの晩の行動が、本当に病院へ行っていたなら、誰が部屋を荒らしたのか。いろいろとローラが隠しているはずなのに、彼女がなんのお咎めなしなのも納得できず。

Posted by ブクログ

2023/06/21

4人の語り手の視点から書かれている。 最後まで飽きさせず、最後まで誰が本当の事言ってるのか分からず、とても楽しめた! フーダニットでありホワイダニットでもあると書かれていたが確かにそうだ!

Posted by ブクログ

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