商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/06/08 |
JAN | 9784167908775 |
- 書籍
- 文庫
その犬の歩むところ
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その犬の歩むところ
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商品レビュー
3.9
35件のお客様レビュー
外国の本を和訳してるので文が非常に読みにくい。伏線期間が長すぎ、話が飛びそうで伏線回収に至るまで読むのがきつかった。 イアンの無駄死にや、ルーシーの死、なんというか理不尽で胸糞悪い。話の展開が多いけど、登場人物の扱いが雑。 ただディーンは生き延びた兵士で、闇を抱えつつも意志が強く...
外国の本を和訳してるので文が非常に読みにくい。伏線期間が長すぎ、話が飛びそうで伏線回収に至るまで読むのがきつかった。 イアンの無駄死にや、ルーシーの死、なんというか理不尽で胸糞悪い。話の展開が多いけど、登場人物の扱いが雑。 ただディーンは生き延びた兵士で、闇を抱えつつも意志が強くてかっこいいなと思った。 アメリカの地理が分かっていないため、少々理解できていない点あり。
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GIVが助かったから良かったけれど、助かってなければ、本を破り捨てていたかもしれない。それくらい、この本を通じてGIVは、自分にとって愛しい犬になった。 どこまでもアメリカンな所、どこまでもアメリカンな描写にはついていけなかったけれど、面白かった。 それにしても、どうして一部...
GIVが助かったから良かったけれど、助かってなければ、本を破り捨てていたかもしれない。それくらい、この本を通じてGIVは、自分にとって愛しい犬になった。 どこまでもアメリカンな所、どこまでもアメリカンな描写にはついていけなかったけれど、面白かった。 それにしても、どうして一部の人間は、人間のために犬を犠牲にするのだろう?
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戦争や貧困で傷ついたアメリカ人の再生の物語なので、アメリカ人の愛国心や反骨精神は興味深く読めたけど、復活のアイテムに犬を使わないで欲しい。 最後には犬がヒーローみたいな感じでハッピーエンドにしても、犬はそんなもの求めてないと思う。 と、辛口で評価しても面白かったことは否めない。...
戦争や貧困で傷ついたアメリカ人の再生の物語なので、アメリカ人の愛国心や反骨精神は興味深く読めたけど、復活のアイテムに犬を使わないで欲しい。 最後には犬がヒーローみたいな感じでハッピーエンドにしても、犬はそんなもの求めてないと思う。 と、辛口で評価しても面白かったことは否めない。ミステリーと言うほどの謎はない。どちらかと言えばロードムービー的。 作者のボストンテランは覆面作家で性別すら謎だけど、最後に書評の人が「おそらく60代の女性」と推測してて、私は絶対男性だと思ったので、この人の他の本も読んでみようと思った。
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