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絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉
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絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

池田晶子(著者), わたくし、つまりNobody(編者)

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絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/05/26
JAN 9784062205870

絶望を生きる哲学

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商品レビュー

3.2

14件のお客様レビュー

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2025/12/14

池田晶子さんの著作の中から、テーマに沿って抜粋、編纂した本である。いわゆる名言集の類だが、文章の塊で抜粋しており、著者の主張は十分理解できる作品となっている。 9つのテーマで構成され、いづれも平易な言葉で語られる哲学エッセイである。私は概ね著者の主張は腑に落ちたが、そこから自分...

池田晶子さんの著作の中から、テーマに沿って抜粋、編纂した本である。いわゆる名言集の類だが、文章の塊で抜粋しており、著者の主張は十分理解できる作品となっている。 9つのテーマで構成され、いづれも平易な言葉で語られる哲学エッセイである。私は概ね著者の主張は腑に落ちたが、そこから自分で考えてより深く理解しないと何も残らないと思う。なぜなら、文章が平易であるため、考えなくてもスラスラと読めてしまうからである。 全体を通して著者の主張は、彼女の哲学的思想の概念である「わたくし、つまりNobody」の一言に集約されていると思う。 私も、何度か読み返し「考えること」の重要性を再認識しようと思った。

Posted by ブクログ

2025/10/09

宇宙が存在する意味なんて無いという言葉にとても救われた気がします。 生きる目的など無いと言いつつ、幸福に生きることが目的だと言ったりと矛盾してるのが気になりました。

Posted by ブクログ

2025/03/15

池田さんの言葉は、読む時の自身の状態によって、沁みる故言葉が異なる。 長生きされて、今の時代にいらしたら、どんな言葉を遺されたのだろう?と思いながら読んだ。

Posted by ブクログ

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