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キツネとねがいごと
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キツネとねがいごと

カトリーン・シェーラー(著者), 松永美穂(訳者)

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キツネとねがいごと

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 西村書店
発売年月日 2017/05/24
JAN 9784890139798

キツネとねがいごと

¥1,650

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2025/09/18

かわいいイラストで死について教えてくれる一冊。死だけど決して怖くなくて、おすすめの一冊。最後のページは印象的。

Posted by ブクログ

2025/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワナにかかったイタチを助ける代わりに、魔法でリンゴの木になんでもくっつくようにしてもらう。そのリンゴの木は死神すらもくっつけてしまう。死神がくっついてしまったことで、キツネは永遠の命を手に入れてしまうが……という話。 老いたキツネ。リンゴの木にくっついてしまった死神。老いていくキツネ。子どもたちは大きくなって、妻は先に死んでしまう。現世にくっついてしまったキツネ。死神はキツネ自身の姿をしている。 本編の最後のページから、見返し、裏表紙と見ていくと、じんわりと心に染みるものがある。すごくいい余韻だった。 原題は「Der Tod auf dem Apfelbaum」。アプリと辞書を使って翻訳すると、「リンゴの木の上の死神」という意味のようだ。 作:カトリーン・シェーラー、訳:松永美穂 ポッドキャスト『お互いさまっす』で伊藤沙莉が「あの絵本なんだっけ?」と言っていたのを自分なりに探してみたときに出てきた絵本。伊藤沙莉が探し求めていたものではないんだけど、あらすじを読んでとても気になったので図書館で借りた。

Posted by ブクログ

2023/08/23

借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分...

借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分からなかったみたいだけど、小2の息子と小4の娘には何か感じるものがあったようです。 大人向けの絵本かな。

Posted by ブクログ