商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 西村書店 |
| 発売年月日 | 2017/05/24 |
| JAN | 9784890139798 |
- 書籍
- 児童書
キツネとねがいごと
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
キツネとねがいごと
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
かわいいイラストで死について教えてくれる一冊。死だけど決して怖くなくて、おすすめの一冊。最後のページは印象的。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ワナにかかったイタチを助ける代わりに、魔法でリンゴの木になんでもくっつくようにしてもらう。そのリンゴの木は死神すらもくっつけてしまう。死神がくっついてしまったことで、キツネは永遠の命を手に入れてしまうが……という話。 老いたキツネ。リンゴの木にくっついてしまった死神。老いていくキツネ。子どもたちは大きくなって、妻は先に死んでしまう。現世にくっついてしまったキツネ。死神はキツネ自身の姿をしている。 本編の最後のページから、見返し、裏表紙と見ていくと、じんわりと心に染みるものがある。すごくいい余韻だった。 原題は「Der Tod auf dem Apfelbaum」。アプリと辞書を使って翻訳すると、「リンゴの木の上の死神」という意味のようだ。 作:カトリーン・シェーラー、訳:松永美穂 ポッドキャスト『お互いさまっす』で伊藤沙莉が「あの絵本なんだっけ?」と言っていたのを自分なりに探してみたときに出てきた絵本。伊藤沙莉が探し求めていたものではないんだけど、あらすじを読んでとても気になったので図書館で借りた。
Posted by 
借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分...
借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分からなかったみたいだけど、小2の息子と小4の娘には何か感じるものがあったようです。 大人向けの絵本かな。
Posted by 
