キツネとねがいごと の商品レビュー
借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分...
借りた本:県立図書館 (2023年8月10日) なにも予備知識なく借りた本です。 3歳の娘が、表紙のキツネさんに一目惚れして借りました。 読み聞かせしてみたらびっくり。 深いお話でした。 生と死。長生きは本当に幸せなのか。 考えさせられました。 さすがに3歳の娘にはあまりよく分からなかったみたいだけど、小2の息子と小4の娘には何か感じるものがあったようです。 大人向けの絵本かな。
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カトリーン シェーラー (著), Kathrin Sch¨arer (原著), 松永 美穂 (翻訳) 「老いぼれ鍛冶屋」(ポーランド)の類話
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死を受け入れていくまでが、悲しくもあるけど、穏やかになっていくようにも感じる。読み終わったあとの背表紙がいい。
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死、がテーマの絵本にまた一冊すぐれた本が加わりました。 死神を騙して自分が死なないようにしたきつねの話です。 でも、まわりはどんどん死んで行く。 仲良かった奥さんも死んでしまった……。 自分のからだも衰えていく……。 そうしてきつねは最後には死ぬことを受け入れ、悟り、死神の腕に抱...
死、がテーマの絵本にまた一冊すぐれた本が加わりました。 死神を騙して自分が死なないようにしたきつねの話です。 でも、まわりはどんどん死んで行く。 仲良かった奥さんも死んでしまった……。 自分のからだも衰えていく……。 そうしてきつねは最後には死ぬことを受け入れ、悟り、死神の腕に抱かれて逝くのです。 イラストも素晴らしい……。 スイスの作家さんだそうです。 2017/08/21 更新
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絵にも惹きつけられた ある程度の歳にならないとやはりこの感覚は無理かなア 確かなものは「死」だけ そこから人生を味わうのだ 永遠の命はいらない ≪ 死があって 命輝く 生きるとは ≫
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