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鬼平犯科帳 決定版(11)
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鬼平犯科帳 決定版(11)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
内容(「BOOK」データベースより) 食い気盛んな同心・木村忠吾の大好物は、深川の一本饂飩。柚子や摺胡麻、葱などをあしらった濃目の汁で食べる。ある日、「同席、かまわぬかしら?」と巨体の侍が忠吾に近づいてきた(「男色一本饂飩」)。老盗人の名人芸とは(「穴」)。全七篇を収録。
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三度目の鬼平もこれで、第11巻。全七話収録されているが、圧巻は同心・兎忠木村忠吾が誘拐される「男色一本饂飩」その他は引退した老盗がお盗めへの情熱から再び盗めを行う「穴」、家を捨て、盗人になった男が実家の危機を救う「雨隠れの鶴吉」など。
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江戸時代の陰陽師って、登録制(?)で土御門家に登録料(?)を払う形式だったんだね。 鬼平さんは江戸の市民を守っているけれど、その上の幕閣にいる御家人さんとか大名さんとか、役職付のエライ人とか、大奥とかもっとドロドロしてるっぽいことが少し描かれていました。 そんな世界で地道に生...
江戸時代の陰陽師って、登録制(?)で土御門家に登録料(?)を払う形式だったんだね。 鬼平さんは江戸の市民を守っているけれど、その上の幕閣にいる御家人さんとか大名さんとか、役職付のエライ人とか、大奥とかもっとドロドロしてるっぽいことが少し描かれていました。 そんな世界で地道に生きている市民を守る鬼平さんは、酸いも甘いも清濁併せ呑める力量なのがスゴイな~♪ ……ま、ちょっと剣術が強すぎるけどね(笑)
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