商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京書籍 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784487809806 |
- 書籍
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聖書と歎異抄
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聖書と歎異抄
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商品レビュー
3.3
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以前のNHKのこころの時代で本田哲郎牧師を拝見し、予てより関心がございました。 現代宗教界の大物お二人によるビッグ鼎談だと思います。 1日に数ページずつですが、拝読いたしております。 現に生きている人間はみな悪人だという五木さんの発言には何処となく頷けるところが御座います。 多分、皆自分の宿業を尽くすために生かされているのだろうと思います。 わたしもなんとなく納得ですね。 善人がいるとしたら、それはもはや仏や如来と等しい存在だろうな思います。 私達は、罪悪生死の凡夫人だからこそお念仏をお称えしなければならないと。 私は五木さんと同じく浄土真宗の門徒でして、キリスト教の方は門外漢ですが、おそらく業の深い私達こそをお救い下さると信じています。 合掌
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う〜〜〜〜〜NN 冒頭からの対談の部分に関しては ほとんど理解できない... 五木寛之氏は『歎異抄』をはじめきっと仏教というものを理解しているということだし、対談相手の本田哲郎氏はキリスト教のスペシャリスト この二人の対談を理解するには少なくとも、それぞれの宗教を少しは知っていないと...とてもじゃないけどついて行けない... それでも 対談の中で『歎異抄』一部の解釈...が引用されていて その解釈を読むだけでも 『歎異抄』のことが少しわかったというか分かりかけた...というか...少し嬉しい... 五木寛之氏の「私訳」として歎異抄全文が現代文で載っており、その部分が一番嬉しかった。 本田哲郎氏も末尾に書いているけれど「キリスト教」ととても似ている...部分がる...みたいなことを書いていて わからないながらも、私も少しそんな風に感じた... この対談で思ったことは 宗教はそれぞれ宗教家、あるいは末端?の信者...それぞれの解釈があるというかその解釈の仕方で異なるものになるのかもしれない...とか思ってしまって... 仏教だって色々宗派があるし...ますます分からなくなる(宗教というものが)...というか... その気持ちは今は横において 『歎異抄』に集中しようと思ってみたり... 本田哲郎氏の本も読んでみたい... むむむ...難しいです...(笑い
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大阪釜ヶ崎で活動をされているカトリックの司祭(聖書の翻訳者でもあります) 本田哲郎さんと、親鸞について語り合う、作家 五木寛之さん。語り合ううちに、本田さんは、釜ヶ崎で暮らすことを通じて、救い主キリストは、石切工(テクトーン)のヨゼフの子供として育てられた人間で、普通のユダヤ教徒...
大阪釜ヶ崎で活動をされているカトリックの司祭(聖書の翻訳者でもあります) 本田哲郎さんと、親鸞について語り合う、作家 五木寛之さん。語り合ううちに、本田さんは、釜ヶ崎で暮らすことを通じて、救い主キリストは、石切工(テクトーン)のヨゼフの子供として育てられた人間で、普通のユダヤ教徒が就けるような仕事には就けず、社会の底辺に暮らしていた無学な人間なんだ、教養としてもかなり拙い人間なんだ、という当たり前の気づきを貰いました、と語っております。キリスト教は、ローマという権力と結びつくことで、上から目線の宗教に変化していった、という事にも、気づきました、と話しておられます。これに対して、五木さんは、熱く親鸞への想いを語っております。やや難しいところもありますが、★三つであります。
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