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人間とは何か トウェイン完訳コレクション 角川文庫
726円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2017/04/25 |
| JAN | 9784041053621 |
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人間とは何か
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
人間は外部からの影響でしか何かを生み出すことができないという刺激的かつ挑戦的な論が展開され、非常に興味深かった。 特に、善行の話は凄く面白かった。人が善行するとき、その人は外からの目線や、自分の良心に耐えられないなど結局は自分自身を第一に考えているというのは凄く納得してしまった。...
人間は外部からの影響でしか何かを生み出すことができないという刺激的かつ挑戦的な論が展開され、非常に興味深かった。 特に、善行の話は凄く面白かった。人が善行するとき、その人は外からの目線や、自分の良心に耐えられないなど結局は自分自身を第一に考えているというのは凄く納得してしまった。 人間は機械だとするこの論は一見酷いものだと思うかもしれないが、勇気づけられる人もいるのではないかと思った。とある選択をずっと後悔して悩んでいる人や、自分の勇気の無さに嘆いている人などには救いとなるような気がする。ともかく、これが良い悪いではなく、一つの考えとして吸収できて良かった。
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耄碌した人間の主張を飲み込みの悪い若者が聞いてるだけ。100年前の本に文句つけても仕方ないが。 “人の行動は自分の精神を満足させるように決定される”というのも、人の善性につけ込んだような詭弁。ある程度成熟した人間なら、上の主張を完全に否定はできない。そもそもこの主張自体に魅力が...
耄碌した人間の主張を飲み込みの悪い若者が聞いてるだけ。100年前の本に文句つけても仕方ないが。 “人の行動は自分の精神を満足させるように決定される”というのも、人の善性につけ込んだような詭弁。ある程度成熟した人間なら、上の主張を完全に否定はできない。そもそもこの主張自体に魅力がない。わざわざ労力を割いて否定も肯定もしたくならない 「困っている人を助けたい」という感情と、「困ってる人を助けることで満足したい」という感情を比べた時、何の根拠があって後者を第一とするのか。所詮は著者がそう思っているだけ。 中盤あたりで、人と動物を比べ出した時は閉口した。何を基準に比較しているのか、その基準を恣意的に選んであーだこーだ言われても何も感じない。
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脱西洋的なのかな、反近代的なのかな、と色々と考えていた。どうも整わない。だけど自由に対する態度がリバタリアン的自由を指していると思った。ようは両立論的自由に疑問を持っている。 今の僕らから見ると、戦前の思想と前後の思想で大きく分けられる。戦後の思想は戦争の反省が込められている。戦...
脱西洋的なのかな、反近代的なのかな、と色々と考えていた。どうも整わない。だけど自由に対する態度がリバタリアン的自由を指していると思った。ようは両立論的自由に疑問を持っている。 今の僕らから見ると、戦前の思想と前後の思想で大きく分けられる。戦後の思想は戦争の反省が込められている。戦前の思想はそこが見落とされている。戦前:ハイデガー実存、戦後:レヴィナスと言える。この時のマークトウェインは、戦後的だなと思った。 コミットなど外部に目的をもつと、目標達成のための自由行使になる。諸刃で、今の露のようにもなる。それは戦争に対する反省が外れていると思う。コミットそのものが悪いのではなく、戦争などを召喚するリスクがあり、それを承知していなければ破滅に向かってしまうこともあるだろうと。マークトウェインはそのリスキーな状態に疑問を呈したのだろう。新しい戦前というのは、コミット時代ということでもあると思う。 対談型の文は苦手だなぁとやはり思った。
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