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神さまのビオトープ 講談社タイガ

792円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/04/20 |
JAN | 9784062940672 |
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神さまのビオトープ
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神さまのビオトープ
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商品レビュー
4.2
474件のお客様レビュー
人を思うことは素晴らしいはずなのに、世間の常識と照らし合わせて、どこか心が傷ついてしまう、本当に人生って難しい。 自分のことなんだから、自分の好きなように人を愛したらいいって思うけど、どうしても周囲から肯定されたいしわかって欲しいって欲求が出てくるし、自分が人と違うことが悪いこと...
人を思うことは素晴らしいはずなのに、世間の常識と照らし合わせて、どこか心が傷ついてしまう、本当に人生って難しい。 自分のことなんだから、自分の好きなように人を愛したらいいって思うけど、どうしても周囲から肯定されたいしわかって欲しいって欲求が出てくるし、自分が人と違うことが悪いことみたいに感じてしまう。 とにかく胸がぎゅーっと締め付けられるお話しでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うる波のように、ずっと浸っていたいような世界でした。 皆のビオトープを覗かせてもらった感覚だけど、特にうる波のビオトープは暖かかった。 てっきり、キッパリとした終わりになると思っていましたが、そうはならなかったのも、抜け出したくなくなる理由かも。 なにを幸せと感じるかは他人が決められない、と絶対的な世界の基準であるように見せて、じゃあ、命の有無、年齢、血縁を無視しても?と。 とても不明瞭で不安定なものが、あたたかい物語に織り込まれていました。 そして、現代では誰でも酒井先生のようになれてしまうなぁと思いました。 欲を言うなら、私も鹿野くんが生きている姿を見たかったです。
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すごく不安になる、不思議な作品だった。 良い意味で清々しさが無い、すっきりとしない感じ。 凪良ゆうさんの作品は、本当にこの不安定さが面白い。 人間に対する不快感がとても上手く書かれていて、読んでいて辛かった。 人間は誰しも秘密を抱えている、というのが強く印象に残る。 パートナーが...
すごく不安になる、不思議な作品だった。 良い意味で清々しさが無い、すっきりとしない感じ。 凪良ゆうさんの作品は、本当にこの不安定さが面白い。 人間に対する不快感がとても上手く書かれていて、読んでいて辛かった。 人間は誰しも秘密を抱えている、というのが強く印象に残る。 パートナーが居る方は特に刺さると思うし、何度も泣きそうになった。
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