商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/03/25 |
JAN | 9784041052020 |
- 書籍
- 文庫
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡
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商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
裁判員制度の話しだったり犯罪をしても数年で保釈される しかも国から手厚い制度があるから仕事しない等色々問題と言って良いのかちょっと考えさせられる巻だった 改めて櫻子さんの話しは私にとってはちょっと読みにくい本だなぁ〜と思った
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不在に対する不安。これは漠然とダメージを蓄積してきます。見えない部分に募る不安。不安な状況での想像はどんどんと悪い方へ。と言うような危うい状況というのを描き、読者にもこの不安定さを際立たせ、さらに次のお話では重めの良くないことの連鎖をみせてくる。すっかりこちら側は、不安定さと言う...
不在に対する不安。これは漠然とダメージを蓄積してきます。見えない部分に募る不安。不安な状況での想像はどんどんと悪い方へ。と言うような危うい状況というのを描き、読者にもこの不安定さを際立たせ、さらに次のお話では重めの良くないことの連鎖をみせてくる。すっかりこちら側は、不安定さと言うか、危うさってのが増幅していきます。クライマックスにむけて、揺さぶってきますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
突然姿を消した櫻子さんと老婆や。正太郎は2人の安否が気になり探し始めるが、悲しくも不思議な事件に巻き込まれていく。花房が言われた、「正義は信念の中に存在する」という言葉を繰り返し考える正太郎。信念を貫いた先に本当に正義があるのか。あるいは、正義ではなく悪しかないのか。深く考えさせられた。
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