- コミック
- 講談社
フラジャイル(8)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
フラジャイル(8)
¥748
在庫あり
商品レビュー
4.4
12件のお客様レビュー
茅原さんと娘さんの話は沁みた。心に。 「医者の仕事の半分は 無事に旅立たせることですよ」 「僕の仕事です」 …岸センセのセリフがカッコ良すぎる。 うん、確かにそうだ。 人はいずれ死ぬ。ほとんどが病気が原因で。 切ったり抗がん剤を体内に入れたりするけどそれで終わりじゃない。そ...
茅原さんと娘さんの話は沁みた。心に。 「医者の仕事の半分は 無事に旅立たせることですよ」 「僕の仕事です」 …岸センセのセリフがカッコ良すぎる。 うん、確かにそうだ。 人はいずれ死ぬ。ほとんどが病気が原因で。 切ったり抗がん剤を体内に入れたりするけどそれで終わりじゃない。そこからが長い。 患者の前に、人間なんだよな。 ただ病気を持ってるってだけ。 岸センセのように、他の診療科の医師とああいうふうに侃々諤々(かんかんがくがく)と診断について議論することって実際ありうるんだろうか。 なさそうな気がする(マンガだよ) だから今巻のクレンブテロールのドーピング診断に、病理医はじめ神経内科、血液内科、膠原病内科、薬剤師らが集合して、少ないデータの中で考え得る病態を言い合うという光景が新鮮!!! 現実でもこのくらい患者の診断に積極的になってほしい。 科の垣根を越えて。
Posted by
https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00057430
Posted by
病気の指揮者の娘さんの葛藤、病院の経営者の苦悩、岸先生が休みの時の宮崎さんの苦悩、納得いかない診断に対する岸先生の行動 キャラクターの個性と著者が伝えたい事が混ざり合い、今巻もじっくり読めました。
Posted by