商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/03/23 |
| JAN | 9784063378597 |
- コミック
- 講談社
夜廻り猫(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
夜廻り猫(1)
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
4.5
18件のお客様レビュー
SNSでたまに流れてくるのを見たことがあったこの漫画、改めて読んでみたら、すごく深くて切なくて優しく、悲しく温かい作品でした。 主人公の猫ちゃん、己の体を傷つけても他者の為にだけ祈り生きている姿は、猫というより、「ああ、こんな人いる」と思いました。 自分の生活を削ってでも、他人に...
SNSでたまに流れてくるのを見たことがあったこの漫画、改めて読んでみたら、すごく深くて切なくて優しく、悲しく温かい作品でした。 主人公の猫ちゃん、己の体を傷つけても他者の為にだけ祈り生きている姿は、猫というより、「ああ、こんな人いる」と思いました。 自分の生活を削ってでも、他人に手を差し伸べて力になろうと奮闘する人。子供たちに食べ物を与える人。地域猫の世話をする人。風に舞い上がるビニールシートを必死に押さえつけて、今にも自分も吹き飛ばれそうになっている、そんな人たち。 与えた優しさがいつか、温かく返って来てくれたらいい。 猫ちゃんが出逢う人たちは皆頑張って生きていて、読んでいて小さなチカラになります。
Posted by 
身の回りで最近よく見るので気になり読んでみた。久々の漫画。漫画といってもタッチはかなりゆるく、8コマ漫画が101個。 泣いている人を探して夜廻りしているノラ猫の遠藤平蔵が主人公。情に厚くて、自分より他者を慮る様子が猫っぽくなくて面白い。
Posted by 
猫の日が近いと騒いでたら同僚が貸してくれた本。 マンガだと高を括ってたけど、かなりボリューミーな上に、一体なんでこんなに泣けるの…。 人情(猫情??)ハンパないストーリーにじわっと涙が滲みます。 野良猫の遠藤平蔵。 夜な夜な心で涙している人間に寄り添い話を聞いては、皆の心の傷を...
猫の日が近いと騒いでたら同僚が貸してくれた本。 マンガだと高を括ってたけど、かなりボリューミーな上に、一体なんでこんなに泣けるの…。 人情(猫情??)ハンパないストーリーにじわっと涙が滲みます。 野良猫の遠藤平蔵。 夜な夜な心で涙している人間に寄り添い話を聞いては、皆の心の傷を癒して回る。 人は皆、いろんな事情で涙をこらえて生きてるんだなぁと思うと同時に野良猫社会の厳しさも垣間見える。 野良猫の命は2,3年。 猫同士「来年も新年会できるといいな」「また一緒に桜が見れるといいな」と言いながら孤独に暮らす。 平蔵は何故にいつ死ぬかも分からぬ野良猫なのに、人の哀しみをもらいに行くんだろ。 ねこたちの会話にホンワカしたと思ったら、次のお話では心が痛む…。 つい自分の人生を振り返ってしまうような重みのあるストーリーも多く、1人きりの時に読むのをオススメします。 泣いちゃうから。 片目のこねこの「じゅーろ(重郎)」がめちゃくちゃ愛らしく癒されます。
Posted by 
