商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2017/03/10 |
| JAN | 9784167908089 |
- 書籍
- 文庫
夜の署長
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夜の署長
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商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
警察モノは一時ハマっていたけど初読み作家さんだった。短編仕立てとなっていて読みやすかった。新宿のリアルを垣間見た気がする。新宿はたまに行くからなんとなく通りの名とかも馴染み深い。リアルなだけに新宿に行くのが怖くなる。東大法学部卒の新人刑事とベテランの下妻の今後どうなっていくのか次...
警察モノは一時ハマっていたけど初読み作家さんだった。短編仕立てとなっていて読みやすかった。新宿のリアルを垣間見た気がする。新宿はたまに行くからなんとなく通りの名とかも馴染み深い。リアルなだけに新宿に行くのが怖くなる。東大法学部卒の新人刑事とベテランの下妻の今後どうなっていくのか次作、他作も読みたくなった。
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著者らしい地味な警察小説短編集。 過剰にならない程度に刑事たちの個性が描かれており、少しキャラ付け的な部分が抑制されすぎているようにもおもえる。その意味では退屈だと感じる人もいるかもしれない。ただし丁寧に読んでいくと、新人キャリアらしい野上の背伸びやじゃじゃ馬娘的な古城の喧嘩っぱ...
著者らしい地味な警察小説短編集。 過剰にならない程度に刑事たちの個性が描かれており、少しキャラ付け的な部分が抑制されすぎているようにもおもえる。その意味では退屈だと感じる人もいるかもしれない。ただし丁寧に読んでいくと、新人キャリアらしい野上の背伸びやじゃじゃ馬娘的な古城の喧嘩っぱやさなどが随所で見られ、微笑ましく思える。あくまで主人公は「署長」であり、もっといえば著者が本当に書きたいのは彼を狂言回しにした事件の解決のプロセスそのものであり、野上は読者の視線の代弁者に過ぎないとも思えてくる。ただし、著者の野上に対する暖かな視線も感じられるので、登場人物の扱いが粗末だとは全然感じない。 テンポの良さやドラマ作りのために大胆な省略はされているが、刑事たちの地道な捜査が愛おしくなる。大袈裟な感情の動きではなくて、そういう小さな営みこそ人間の生き様だよね?
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事件の真相をひもとく様々な情報を、読み手は取りこぼしまいと一生懸命引き出しに入れておく。 ところが、各章うしろ10ページで全く別の引き出しから次々と結論が繰り出される…そんな一冊…
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