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夜の署長
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夜の署長
¥704
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
著者らしい地味な警察小説短編集。 過剰にならない程度に刑事たちの個性が描かれており、少しキャラ付け的な部分が抑制されすぎているようにもおもえる。その意味では退屈だと感じる人もいるかもしれない。ただし丁寧に読んでいくと、新人キャリアらしい野上の背伸びやじゃじゃ馬娘的な古城の喧嘩っぱ...
著者らしい地味な警察小説短編集。 過剰にならない程度に刑事たちの個性が描かれており、少しキャラ付け的な部分が抑制されすぎているようにもおもえる。その意味では退屈だと感じる人もいるかもしれない。ただし丁寧に読んでいくと、新人キャリアらしい野上の背伸びやじゃじゃ馬娘的な古城の喧嘩っぱやさなどが随所で見られ、微笑ましく思える。あくまで主人公は「署長」であり、もっといえば著者が本当に書きたいのは彼を狂言回しにした事件の解決のプロセスそのものであり、野上は読者の視線の代弁者に過ぎないとも思えてくる。ただし、著者の野上に対する暖かな視線も感じられるので、登場人物の扱いが粗末だとは全然感じない。 テンポの良さやドラマ作りのために大胆な省略はされているが、刑事たちの地道な捜査が愛おしくなる。大袈裟な感情の動きではなくて、そういう小さな営みこそ人間の生き様だよね?
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事件の真相をひもとく様々な情報を、読み手は取りこぼしまいと一生懸命引き出しに入れておく。 ところが、各章うしろ10ページで全く別の引き出しから次々と結論が繰り出される…そんな一冊…
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店頭でちょっと気になった連作短編集、初めての安東能明。 夜間犯罪発生率日本一の歌舞伎町を抱える警視庁:新宿署を舞台に、「夜の署長」と呼ばれる伝説の刑事と、新米キャリア警部補の交流を中心に事件を連作短編の形で描いています。 話は良く出来てると思うのですが・・・登場人物に全く感情移入...
店頭でちょっと気になった連作短編集、初めての安東能明。 夜間犯罪発生率日本一の歌舞伎町を抱える警視庁:新宿署を舞台に、「夜の署長」と呼ばれる伝説の刑事と、新米キャリア警部補の交流を中心に事件を連作短編の形で描いています。 話は良く出来てると思うのですが・・・登場人物に全く感情移入できず・・・ 店頭で見た時は楽しそうな書き出しだと感じたんだけどなぁ・・ちょっと残念な読後感でした(^_^;)
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