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ふたつの海のあいだで 新潮クレスト・ブックス
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ふたつの海のあいだで 新潮クレスト・ブックス

カルミネ・アバーテ(著者), 関口英子(訳者)

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ふたつの海のあいだで 新潮クレスト・ブックス

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/02/25
JAN 9784105901356

ふたつの海のあいだで

¥2,090

商品レビュー

2.9

9件のお客様レビュー

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2025/09/23

物語のリズムに入るまでに時間が少しかかったけれど、合ってきてからは一気読み。南イタリアとドイツにルーツを持つ孫のフロリアンから語られる、土地に根差した祖父ジョルジョ・ベッルーシ。 語りのエネルギーの強さを感じられた。 南イタリアの貧困と出稼ぎ、様々な国との混じり合う物語で、なかな...

物語のリズムに入るまでに時間が少しかかったけれど、合ってきてからは一気読み。南イタリアとドイツにルーツを持つ孫のフロリアンから語られる、土地に根差した祖父ジョルジョ・ベッルーシ。 語りのエネルギーの強さを感じられた。 南イタリアの貧困と出稼ぎ、様々な国との混じり合う物語で、なかなか日本にはない歴史・文化背景だなと思った。

Posted by ブクログ

2025/01/01

『海と山のオムレツ』←最高!の著者の初期小説。陽光あふれるカラブリアで、先祖伝来のホテルを再建しようと意思と行動力をふるう祖父の生きざまを、孫息子の目を通して生き生きと語る。なんと強烈な人々よ。道に迷ったら目を閉じて走ってみるとか、いろいろ教えられるわ…なんでこれ映画になってない...

『海と山のオムレツ』←最高!の著者の初期小説。陽光あふれるカラブリアで、先祖伝来のホテルを再建しようと意思と行動力をふるう祖父の生きざまを、孫息子の目を通して生き生きと語る。なんと強烈な人々よ。道に迷ったら目を閉じて走ってみるとか、いろいろ教えられるわ…なんでこれ映画になってないんだ。

Posted by ブクログ

2024/07/01

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23168257

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