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先生、それって「量子」の仕業ですか?
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先生、それって「量子」の仕業ですか?
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
量子物理学の量子もつれなどを、忍者などの例えでわかりやすく説明しようとしているが、かえって分かりづらくなっているようにも思える。 もう少し物理の学問的な書籍で、量子もつれ遠勉強したい。
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波動関数 ブラウン管 電気の粒を蛍光物質までぶつける 磁石による進路変更の長さが必要 温度が高い=原子や分子の運動が激しい 見える=粒がある程度くっついている状態 温度が低い限界=粒が動かない状態 =限界がある=‐273℃ レーザー冷却 左右から当てて粒の動きを止める...
波動関数 ブラウン管 電気の粒を蛍光物質までぶつける 磁石による進路変更の長さが必要 温度が高い=原子や分子の運動が激しい 見える=粒がある程度くっついている状態 温度が低い限界=粒が動かない状態 =限界がある=‐273℃ レーザー冷却 左右から当てて粒の動きを止める 零点振動は残る=時間 ニュートリノ、重力波 光より遠くに届く 超新星爆発で生まれる 宇宙の始まり 小さな粒の材料とぶつかりのためのエネルギー ぎゅうぎゅう詰めでビッグバン 人間の大きさ 小さな粒は修復できる 大きい集合体では難しい 酸素→電気の粒(高速輸送)→エネルギー ドラえもん 「通り抜けフープ」=超電導 ふだん個人プレーの電子、仲介役の粒とのペアと仲よくなり集団行動 低温で動きが制限中に号令をかけて一気に通過 「ガリバートンネル」=ブラックホール 質量保存の法則 小さくなると自分を支えられず押しつぶされる 「タンマウオッチ」 動かない=すべてが固体-273℃ 自転も急に止まる 「タイムマシン」 自分はそのまま周囲を過去に 散らばっている粒にどこから来たかを訊ね再現 現在のコンピュータ=あみだくじ 量子コンピューター=集団行動の多数決 手順書が必要 検索や素因数分解が得意 量子アニーリング 解き方は教えなくていい ルールだけ 日本人の提案 コミュニケーション =脳と脳の相互作用 伝えるのは 物質で?電気の粒で? 人間も小さな粒の集まり 意思 あらゆる可能性の組み合わせで決定
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一言結論:量子の話を平易に書こうというアプローチに大変意義があるものの、それに成功しているのかは少し疑問が残りました。主観も強め。 感想:量子に関する本はいくつか読んできましたが、元々の理論が複雑なので本当にどれも難しいです。この本にはそういうとっつきにくさを打破しようという意...
一言結論:量子の話を平易に書こうというアプローチに大変意義があるものの、それに成功しているのかは少し疑問が残りました。主観も強め。 感想:量子に関する本はいくつか読んできましたが、元々の理論が複雑なので本当にどれも難しいです。この本にはそういうとっつきにくさを打破しようという意志が見られます。数式はいっさい出てこず、ある程度イメージしやすい例えをふんだんに用いたり、皆が知っているようなアイテムが出てきたりと工夫の跡が見えるので、読んだ後「量子?関係ないよね」とはならないと思います。 そういう意味で素晴らしいアプローチですし、難しい学問分野こそこういうアプローチが必要であると思いますが、この本に関しては残念ながら個人的にはやっぱりよう分からんかったなと… やはり核となる例え「光の粒=忍者」はちょっと失敗してませんか?観測者がいてはいけないというところからの発想だと思いますが、常識と異なる現象を人間で例えるのはイマイチぴんとこないというか。 あと、これは超個人的な好みですが後半くらいには著者の主観、意見がよく入ってたなという違和感がありました。それは「おわりに」くらいだけにしておいて欲しいです。 というか、せっかくこのタイトルなら先生と生徒の掛け合い方式だったら良かったのになあと思いました(というか実際読むまでそうだと思ってました)
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