商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 山と渓谷社 |
| 発売年月日 | 2017/02/01 |
| JAN | 9784635320085 |
- 書籍
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山怪(弐)
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山怪(弐)
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商品レビュー
3.5
18件のお客様レビュー
ヤマケイが出している、山の怖い話ということで読んでみた。目次をみたら、八甲田山、と書いてあったので2巻から読み始め。まったく違う地域なのに、人魂を見たり、「おーい」と呼ぶ声がしたり、慣れているのに迷ったり、という同じような怪異があることが興味深かった。見える人と見えない人の反応も...
ヤマケイが出している、山の怖い話ということで読んでみた。目次をみたら、八甲田山、と書いてあったので2巻から読み始め。まったく違う地域なのに、人魂を見たり、「おーい」と呼ぶ声がしたり、慣れているのに迷ったり、という同じような怪異があることが興味深かった。見える人と見えない人の反応も面白かったが、やはり「気にしない!」が最強という説にふふっと笑ってしまった。強さってそういうことなのかもしれない…。
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山で起こった不思議な話を集めた本。 オチなどが特にないところがリアル。 それゆえ得体のしれない怖さを感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マタギを取材するフリーランスカメラマンが採録した山の怪異。 最近流行りの所謂実話怪談などのように派手な話はほとんどなく、人魂の話、野焼きされる遺体の話、山に呼ばれて行方不明になった話などが飾らない筆致で語られる。怪談というよりは民俗学でいうところの世間話の方が近く、取材先が実名で登場するなど資料として貴重である。読者を怖がらせてやろうというケレン味がないだけにリアリティも高い。 山で見た人魂を、あれはきっと蛍の塊なんだよと説明する話者を前に筆者は考える。山が生活の場になっている人間にとってそこは日常である。そこで起きたことは説明がつくことでなければ生活の足元が崩れてしまうと。 本文中にもそうやって自らが体験した怪異を日常に落とし込もうとする話者はたくさん見られた。 日本人の境界意識の中で山は異界であり、人里とは決定的に異なる。そこに隣接して暮らす人の思いと覚悟に平地人である自分はただ戦慄するしかない。
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