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「今、ここ」から考える社会学 ちくまプリマー新書270
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2017/01/01 |
| JAN | 9784480689764 |
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「今、ここ」から考える社会学
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「今、ここ」から考える社会学
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
感想というよりか、メモ。 社会学とは何と言われてきたか、の展開をふまえて学生や研究者の社会学的実践例を、日常の出来事で紹介する入門書。 ・ウェーバー 「行為」 →社会的行為 {自らのふるまい、他者のふるまい} 意味を込め、対応して、重ねていく ・ジンメル 「関係性」 →相互行...
感想というよりか、メモ。 社会学とは何と言われてきたか、の展開をふまえて学生や研究者の社会学的実践例を、日常の出来事で紹介する入門書。 ・ウェーバー 「行為」 →社会的行為 {自らのふるまい、他者のふるまい} 意味を込め、対応して、重ねていく ・ジンメル 「関係性」 →相互行為 {固有な社会の形成(微視的な行為)} 細部から社会全体へ →人間疎外 全てがお金に換算されて人間性を失うことへの関心 ・デュルケーム 「構造」 社会的事実をモノのようにして考え、扱え(構造から考える社会学) →社会の状態、外的要因 内的要因として個人の心理状態は含まない ・ミード 「自己」 →社会的自己 I(人間がもつ創発的・創造的な営みの根源) me(人間が他者の態度を受け入れ、適切にふるまう規範的部分) 出会いを生きていくプロセス ・シュッツ☆ 「日常的生活世界」 日常性や常識を批判的に検討する営みが社会学のメインテーマ →今、ここ 世界のゼロ地点、意味を生きる私の存在を確認できる原点 他者理解の原点、コミュニケーションのはじまり ・ガーフィンケル☆ 「人々の方法」 →エスノメソドロジー 人々の方法、方法を駆使して現実を上手に渡り歩く私たちみんなが実践的社会学者
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社会学を一ミリも知らない人でも理解でき、興味が持てる内容になっている。 政治的中立性というものが、実はそれが圧力となっているという考えは目から鱗が落ちた。 若年層に政治の関心を高めるためには、教職員の良心と倫理観に応じて、中立性から逸脱したような授業をした方がいいと感じた。
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社会学という分野の本を読むのは初めて。 面白いかも!!とどんどん読み進めることができました。身近なテーマなので、わかりやすくて良かったです。社会学にとても興味が持てました。
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