商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文響社 |
発売年月日 | 2017/02/02 |
JAN | 9784905073741 |
- 書籍
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仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?
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仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?
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商品レビュー
3.3
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ミスをしないというだけでブランドになる。普段からミスが少ないと、仮に何かミスがあった時に、周りも受け入れてくれやすく、挽回するチャンスも与えられやすい。しかし、普段からミスが多いと、心証が悪くなり大きく損をしてしまうため。これだけは避けなければいけない。失敗を回避するためのコツを...
ミスをしないというだけでブランドになる。普段からミスが少ないと、仮に何かミスがあった時に、周りも受け入れてくれやすく、挽回するチャンスも与えられやすい。しかし、普段からミスが多いと、心証が悪くなり大きく損をしてしまうため。これだけは避けなければいけない。失敗を回避するためのコツをいくつか押さえて実践してみる。「共有するデータは一箇所で保存」「何か物を頼まれたときは、納品先と期限、方法を確実に明確にしておく」「チェックリストを作り、上からと下からで2周する」「To Doリストで管理する」「失敗を絶対に誤魔化さない」「ヒヤリとすることがあったら、絶対に振り返り、予防する」「持ち物は最低限ないと困るものだけ」「仕事仲間とスケジュールを共有する」「記憶に頼るのを止める」「メールは読みっぱなしにしない」「知らないことはその場でGoogleで調べる」「マルチタスキングはしない」「行き詰まったときは他人に頼る」「話し始める前に相手の聞きたいことを想像する」「どうしたら失敗できるかも考えてみる」「ミスに向き合い、しっかりと認める」
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具体的な解決法、というよりは考え方を抽象的に記載しているため タイトルとのミスマッチで自分が求めている内容の記載は少なかった。 1章 なぜあの人は、仕事が早いのにミスしないのか? ミスが起こらない仕組みに切り替えていく 2章 仕事の質とスピードを同時に上げる方法 入門編 ...
具体的な解決法、というよりは考え方を抽象的に記載しているため タイトルとのミスマッチで自分が求めている内容の記載は少なかった。 1章 なぜあの人は、仕事が早いのにミスしないのか? ミスが起こらない仕組みに切り替えていく 2章 仕事の質とスピードを同時に上げる方法 入門編 データは1か所、バックアップ2か所以上 付箋×TODOリスト 自分の仕事をマニュアルにしてみる →コストや手間をMINに、無駄もミスもない仕事が実現 3章 うっかりを防ぐ「最小・最短・効率」仕事術 毎日必ずする習慣に組み込む コストと時間を最小限に抑えることができることを考える ダブルブッキングを防ぐ →データ一元管理:プライベートと仕事も共有して管理が良い? 4章 メールを制するものが、ビジネスを制する (Teamsなどのツールに置き換わっているところもあり、割愛) 5章 自分のパフォーマンスを最大まで高める仕事術 知らないことはまず調べる 仕事量は「時間」でとらえる マルチタスクは生み出す仕事と単純作業を1つずつ組み合わせ。 6章 ずば抜けた仕事の決め手となる人間関係とコミュニケーションのコツ 完璧を求めない 時間とともに変わっていくことを許容する →視覚化(図、絵、文字)でコミュニケーションする 大きなタスクは小さなタスクの分解する 他人の意見を積極的に取り入れる柔軟さを持つ 自分の話は短めに。言い訳はしない。 7章 仕事の質とスピードが同時に上がる逆転の発想法 どうやったら失敗するか(FTA)を書く ミスに、思い切ってポジティブな視線を向ける どうしてもうまくいかないときは小ゴールを再設定する 8章 自己流・万能仕事術の作り方 失敗の原因:学習不足、注意不足、計画不良、伝達不良の4つ 注意不足:注意タイミングとダブルチェックの質 伝達不良:相手に何を伝えたいのか。 学習不足:勉強する動機付け 計画不良:PDCAも的確な計画を立てることがすべて。 計画の何が悪かったのかを振り返れるようにする 9章 自己実現を最短で叶える仕事の取り組み方 言い訳をしないで、自分の失敗を認める 迷惑をかけた相手中心に考え、謝罪する
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※このレビューにはネタバレを含みます
「失敗学会」の取り組みから高度な内容を期待したが、ミスに限らず仕事の進め方についてのアドバイスが書かれている。ミスをしないために、体系化されたものや、どう仕組化すれば良いかを知りたかったが、経験に基づく内容が多く、わかっていたことの再確認が中心となった。社会人2~3年目くらいに読むとためになるかも。 以下、気になったところ ・先人のいるエリアで失敗している場合ではない ・失敗を防ぐヒントは過去にある ・集中力を温存する ・注意力を求められるときは、そうしなくていい方法を考える ・2種類以上のバックアップをとる ・1つの項目に1つの細かい内容(□水温は10度より低くない □水温は20度より高くない)のアメリカ式チェックリストのほうが、1つの項目にざっくりとした確認の日本式チェックリスト(□水温が適温かどうか確認する)よりも良い。 ・見るものの状態を変えてダブルチェックする ・仕事において、「正しいけどわかりにくい」のは失敗しやすい → どちらでもいい手順は、どちらかに決めてマニュアル化する。(順番はどちらでもいいとか書かないでシンプルにする) ・最小、最短を意識する ・「どのようなやり方に変えれば、そのミスを繰り返さなくて済むのか?」を考える ・「自分も相手も完全ではない」 ・具体的な事柄を一つひとつ達成していけば、当初の目標が達成できる。 ・素直に専門化に相談する ・「どうすれば失敗できるか」をあえて考えてみる ・「どうすれば作業が惰性にならないか」を考える ・「いつまでに、自分の持てる力のどのくらいをかけて実行するか」を考える ・赤福は不正を繰り返さない仕組みを作った
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