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銀の猫
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銀の猫

朝井まかて(著者)

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銀の猫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/01/25
JAN 9784163905815

銀の猫

¥1,760

商品レビュー

4.4

37件のお客様レビュー

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2025/04/12

認知症の様子や介護の事を、とても聴きやすい言葉で表現しています。確かに辛い、臭い、面倒。腹も立つ。される側の辛さも。読み手の自分もいつか…。それを考えると凄く気重になる現実がありますが、この小説を読むと、自然に受け入れられる事ができるかもしれない。老母を支えていけるかも知れないと...

認知症の様子や介護の事を、とても聴きやすい言葉で表現しています。確かに辛い、臭い、面倒。腹も立つ。される側の辛さも。読み手の自分もいつか…。それを考えると凄く気重になる現実がありますが、この小説を読むと、自然に受け入れられる事ができるかもしれない。老母を支えていけるかも知れないと思えてきました。

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2024/02/22

自分勝手な母親の借金を返すため、生活のために女中より給金の良い介抱人の世話をするという今で言えばホームヘルパーのような仕事をするお咲。いろんな家の中に入り世話をする当人と打ち解けるまで献身的に手助けをする。その家族とも関わらねばいけないがアドバイス的な事を言っただけで怒りを買う始...

自分勝手な母親の借金を返すため、生活のために女中より給金の良い介抱人の世話をするという今で言えばホームヘルパーのような仕事をするお咲。いろんな家の中に入り世話をする当人と打ち解けるまで献身的に手助けをする。その家族とも関わらねばいけないがアドバイス的な事を言っただけで怒りを買う始末。親の介護は子供がするのが当たり前の時代だから他人に任せるなどどれだけ世間の風当たりが強かった事か。 お咲に仕事を斡旋している口入屋の夫婦がいい。やり手のお徳は毒舌だが見放したりしない面倒見の良さがある。五郎蔵は急須を持つのが好きでお茶を勧めながら女中達の話し相手をする。このバランスの良い夫婦がお咲を仕事以上に支えているように見えた。悪い人ばかりじゃない。悪い事ばかりじゃない。お咲の日々の先にいつか母親と和解できる日が来るのだろうか。

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2023/12/27

内容(「BOOK」データベースより) お咲は、年寄りの介護をする「介抱人」。口入屋「鳩屋」の主人・五郎蔵とお徳夫婦に見守られ、誠心誠意働くお咲は引っぱりだこだが、妾奉公を繰り返してきた母親のだらしなさに振り回され、悩む日々―。そんな時、「誰もが楽になれる介抱指南の書」を作りたい...

内容(「BOOK」データベースより) お咲は、年寄りの介護をする「介抱人」。口入屋「鳩屋」の主人・五郎蔵とお徳夫婦に見守られ、誠心誠意働くお咲は引っぱりだこだが、妾奉公を繰り返してきた母親のだらしなさに振り回され、悩む日々―。そんな時、「誰もが楽になれる介抱指南の書」を作りたいという貸し本屋・佐分郎太から協力をもとめられた。「いっそ、ぎりぎりを攻めるってのはどうですかね、お咲さん」―「いいかも。そのぎりぎり」。長寿の町・江戸に生きる人々を描く傑作時代長編。 令和5年12月22日~26日

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