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「母と子」という病 ちくま新書1226
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「母と子」という病 ちくま新書1226

高橋和巳(著者)

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「母と子」という病 ちくま新書1226

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784480069306

「母と子」という病

¥990

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2021/11/05

元々自分が母との関係に悩んでいて読んだが、Aタイプの愛着関係を築けたと気づけた。また、Sタイプ、Dタイプであっても、エリクソンの発達課題のように思春期を再び実践する治療などがあることも勉強になったし、過去には戻れないためより親との関係を客観的に見つめて親から得た不利益を受け止めて...

元々自分が母との関係に悩んでいて読んだが、Aタイプの愛着関係を築けたと気づけた。また、Sタイプ、Dタイプであっても、エリクソンの発達課題のように思春期を再び実践する治療などがあることも勉強になったし、過去には戻れないためより親との関係を客観的に見つめて親から得た不利益を受け止めてもいいんだ、と気づきになった。 自分自身にとっては、親との関係を洗い出せ、いいことも悪いことも自分で受け止めて、できる範囲で前向きなものにしたいと思えるようになった。

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2020/05/24

涙が止まらなかった。封印して我慢していた患者の気持ちが溢れ出す場面が描かれている。 自分の満たされなかった気持ちを認識すること。そこからはじまる。 母親のタイプ別でカウンセリングの手法もかわる。 軽度発達障害の母に育てられた子が子を産み愛着を取り戻すケース。愛着を再構築できること...

涙が止まらなかった。封印して我慢していた患者の気持ちが溢れ出す場面が描かれている。 自分の満たされなかった気持ちを認識すること。そこからはじまる。 母親のタイプ別でカウンセリングの手法もかわる。 軽度発達障害の母に育てられた子が子を産み愛着を取り戻すケース。愛着を再構築できることに人間の強さを感じた。

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2019/11/05

母になる。 母性などかけらもないと思っていても、 産めば、子育ては始まる。 よい母だったかどうかはともかく、よい母でありたいとは思ってきた。 時に、母としてどうしようもなく機能しない人も一定数いるのだと思う。 子の人格を作る上で一番影響を与えるのは母だとしても、きっと、それ以外の...

母になる。 母性などかけらもないと思っていても、 産めば、子育ては始まる。 よい母だったかどうかはともかく、よい母でありたいとは思ってきた。 時に、母としてどうしようもなく機能しない人も一定数いるのだと思う。 子の人格を作る上で一番影響を与えるのは母だとしても、きっと、それ以外の大人、友人、社会的環境によって人は形づくられると思いたい。 そうでなければ負の連鎖。

Posted by ブクログ

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