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イノベーションはなぜ途絶えたか 科学立国日本の危機 ちくま新書1222
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2016/12/01 |
| JAN | 9784480069320 |
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イノベーションはなぜ途絶えたか
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イノベーションはなぜ途絶えたか
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
イノベーションはどうやって起こりうるのかを事例を交えながら体系化して示し、更には対策まで提示している。新書とは思えないレベルに仕上がっている本だが、さてこの提案に対して誰がどう動いたら、日本にイノベーションが次々と生まれるのであろうか、という所で止まってしまう。日本にはその先の処...
イノベーションはどうやって起こりうるのかを事例を交えながら体系化して示し、更には対策まで提示している。新書とは思えないレベルに仕上がっている本だが、さてこの提案に対して誰がどう動いたら、日本にイノベーションが次々と生まれるのであろうか、という所で止まってしまう。日本にはその先の処方が必要なのだが、政治・民意・教育が主になるから作者も踏み込めないのだろう。 論理の整合を考えるあまり、小難しい言い回しが多くて読みづらいのも難点。 「山登りのワナ」のような造語も、話をわかりにくくしてるだけで逆効果だ。
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科学技術イノベーションをいかに惹起するか?という問いへの一つの答えとして、終始納得感のある説明が続く。 読み終わった際に生まれた問いは、 ・ニワトリが先かタマゴが先か:「目利き力のある投資家の役割を担える人材がいないから、イノベーションへの昇華を支援できない」のか、「人材を求...
科学技術イノベーションをいかに惹起するか?という問いへの一つの答えとして、終始納得感のある説明が続く。 読み終わった際に生まれた問いは、 ・ニワトリが先かタマゴが先か:「目利き力のある投資家の役割を担える人材がいないから、イノベーションへの昇華を支援できない」のか、「人材を求める場所・機関がないから、行く先が見えないために人材が育たない」のか。結局、この分野にもファーストペンギンが必要。 ・科学技術イノベーションの成功事例における強大な生存者バイアス:本書内の「創発」は、分野を越える乃至演繹の枠組みを超えるアイデアから生まれるとのこと。左記の論も帰納的に導かれたものであり、実際はそうやって生み出されたシーズがうまくいくとは限らない。寧ろ、当たっていない(結果が出ない)創発未遂の屍の山のなかに埋もれている研究者の方が多いのでは。「創発」により衝撃的なイノベーションに繋がった事例があっても、演繹的に導かれる比較的確度の高い研究をやりたいという研究者側の心情もわからなくもない。 米国SBIRが成功したのも生存者バイアスで、イノベーション支援策にも屍の山があるはず。支援策のアプローチもまったく違って良いかもしれない。
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まずはシャープの凋落から。 「登山のワナ」。山を登り始めるとそれがどんな高い山でも、他に高い山があるか見えないし、山を降りれない。 山自体を探す冒険を認めなくなった。 途中の、いろんな独自の理論はウザいし、本の構成としては、言葉の定義だけで十分だった様な気がした。 米国のイノ...
まずはシャープの凋落から。 「登山のワナ」。山を登り始めるとそれがどんな高い山でも、他に高い山があるか見えないし、山を降りれない。 山自体を探す冒険を認めなくなった。 途中の、いろんな独自の理論はウザいし、本の構成としては、言葉の定義だけで十分だった様な気がした。 米国のイノベーション、ベンチャーを育てる仕組みと、形だけ真似た日本の制度の違い。 当然米国はうまく行ったとして、日本の場合は、予算つけられた企業の方が、なんと、業績が悪い。詰まるところ、ただの補助金にしかならなくって、何の起爆にもなってない。多分検証もしてないんだろう。 科学者の位置付け、評価と社会との関わりの分析は納得できた。 リスクを取らずに安心して生活できる社会を目指してきた結果、こんな状況がある。 まあ何つうか、制度を作って来たのが、東大法学部という、記憶力と保身と自己評価と点数とりだけが上手い人たちばかりが、あらゆる官庁に根を張って来たからだろうね。科学も判らん、経済も知らん社会も分からん、そんな人たちが威張って一生を過ごせる社会を作って来たからかなあ、と思う。 民間からも活力吸い上げながら。 なんかもう本当色々嫌。
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