1,800円以上の注文で送料無料
小暮写眞館(Ⅳ) 鉄路の春 新潮文庫nex
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-11-07

小暮写眞館(Ⅳ) 鉄路の春 新潮文庫nex

宮部みゆき(著者)

追加する に追加する

小暮写眞館(Ⅳ) 鉄路の春 新潮文庫nex

605

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/01/28
JAN 9784101800882

小暮写眞館(Ⅳ)

¥605

商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/03

ひたすらにテンポがよく読みやすい文章に惹かれ、気づけば最終巻。 あたたかい人間ドラマだった。 花菱家の過去に迫る話は、心にくるものがあった。子どもの涙に弱いのもあり、ピカちゃんが想いを吐露する場面は心臓がぎゅーってなる。 英一は、もっと泣いてもいいんだぞ。 家族の一大事に、みん...

ひたすらにテンポがよく読みやすい文章に惹かれ、気づけば最終巻。 あたたかい人間ドラマだった。 花菱家の過去に迫る話は、心にくるものがあった。子どもの涙に弱いのもあり、ピカちゃんが想いを吐露する場面は心臓がぎゅーってなる。 英一は、もっと泣いてもいいんだぞ。 家族の一大事に、みんながみんな自責の念に駆られる…辛い現実だけど、でも逆に、みんなが無意識のうちに傷をわけあっていたと考えれば、こんなにあたたかな家族はないな、と思った。 ゆるやかに変化していく登場人物たちの人間関係も、読んでいでとても心地よかった。 視野がひろく、思慮深い人間に、私もなりたいものだよ…。 最後のヒロシの、英一を駅に例えた言葉、沁みたなぁ。同時に「鉄路の春」という副題もイイ。この言葉で、英一はどれほど救われただろうか。 垣本さんの電車に、一緒に乗っけてってはもらえないけど、鉄路は続いてるからね。またきっと、懐かしい駅に、懐かしい景色をみに、ふらっと寄ることもあるかもしれない。 とても愛おしい関係性だと思った。

Posted by ブクログ

2025/01/11

感想 読み終えると、最終巻は英一を取り巻く家族の物語だった。最後は心霊写真探偵はなし! 急にハートフルになった感じ。 あらすじ 英一の両親が、親戚付き合いで揉めて離婚騒動に。そんな中、英一は垣本順子と仲を深める? 離婚騒動は治ったが、弟のピカが、亡くなった風子に謝りたいと...

感想 読み終えると、最終巻は英一を取り巻く家族の物語だった。最後は心霊写真探偵はなし! 急にハートフルになった感じ。 あらすじ 英一の両親が、親戚付き合いで揉めて離婚騒動に。そんな中、英一は垣本順子と仲を深める? 離婚騒動は治ったが、弟のピカが、亡くなった風子に謝りたいと願っていることを知り、英一は励ます。 英一は垣本順子と仲を深めるが、ある時、彼女が約束の時間に現れず、駆けつけるとオーバードーズで倒れていた。その後、回復して彼女の家の事情を聞く。 英一も祖父が亡くなったことにより、父方の親戚と話す機会があり、風子が亡くなった時の積年の想いをぶち撒けてケリをつける。 それを見ていた垣本順子も決心して、英一の前から姿を消して新たな人生を歩み始める。

Posted by ブクログ

2022/07/14

「ホントの気持ちをうまく言えないときに、本気じゃないことを、うっかり言っちゃううんだよ」 世界中探したって絶対に居ない高校生が大人を仕切りる、名探偵コナンのような英一。しかし自分の事にはカラッキシ頼りない。宮部ワールドだ。垣本順子の幸せを祈ろう 般若心経~~~

Posted by ブクログ