商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2016/12/16 |
| JAN | 9784087455229 |
- 書籍
- 文庫
書楼弔堂 破曉 文庫版
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書楼弔堂 破曉 文庫版
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商品レビュー
4
61件のお客様レビュー
時は明治。 旗本だった武家の息子、高遠は、勤めていた会社の倒産をきっかけに、妻子と離れ、親の残した財産でぶらりと生活。 偶然入ったのは、弔堂(とむらいどう)という本屋。そこでは本を墓標に見たて、人生の一冊としてそれを心から求める人と巡り合わせ、本を弔う。 6人と出会いながらのス...
時は明治。 旗本だった武家の息子、高遠は、勤めていた会社の倒産をきっかけに、妻子と離れ、親の残した財産でぶらりと生活。 偶然入ったのは、弔堂(とむらいどう)という本屋。そこでは本を墓標に見たて、人生の一冊としてそれを心から求める人と巡り合わせ、本を弔う。 6人と出会いながらのストーリー展開。 新たな視点に触れ、すごいと思える箇所多々。 登場人物によって面白さにかなり差があったように思えた。 会話文の最後を地の文にする書き方に慣れるまで時間がかかった。魅力的な書き方ではあるが、多用されすぎていて、少しわざとらしく感じてしまった。
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明治の本屋を舞台にした連作短編(「臨終」「発心」「方便」「贖罪」「闕如」「未完」)。 山田風太郎の「明治もの」のように著名人が登場する面白さと、弔堂がお薦めする本により問題を解決するアームチェア・ディテクティブの掛け合わせに、これはもう大好物なやつ!と思ったが、はたしてハマらなか...
明治の本屋を舞台にした連作短編(「臨終」「発心」「方便」「贖罪」「闕如」「未完」)。 山田風太郎の「明治もの」のように著名人が登場する面白さと、弔堂がお薦めする本により問題を解決するアームチェア・ディテクティブの掛け合わせに、これはもう大好物なやつ!と思ったが、はたしてハマらなかった。 弔堂が元坊主とはいえ、説教臭さが鼻についてしまったのと、舞台が本屋なので物語展開にダイナミックさがなく地味だったからかもしれない。
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漸く未読だったシリーズに手をつける。明治維新後、万民が前へ前へと突き進む中、荒屋の借り住まいで日がな一日、何をするでもなく過ごす元士族の高遠。ある日、ふらりと外出した折に「本を弔う」書舗へ訪れるが…。 今では当たり前となっている本の流通経路がちょうど確立される頃の話、改めて考え...
漸く未読だったシリーズに手をつける。明治維新後、万民が前へ前へと突き進む中、荒屋の借り住まいで日がな一日、何をするでもなく過ごす元士族の高遠。ある日、ふらりと外出した折に「本を弔う」書舗へ訪れるが…。 今では当たり前となっている本の流通経路がちょうど確立される頃の話、改めて考えてみると識字率や印刷・製本技術が向上したからこそ、ここまで書籍の購入が一般的になった訳なので、感慨深い。また、書肆の主人の「この世に無駄な本はなく、本を無駄にする者がいるだけ」という決め台詞が図らずとも自分のブログタイトルと同じで、少し嬉しくなった。他にも本好きあるあるが満載。他シリーズとの繋がりが感じられる最終話がやはり一番好きだったが、正直全体を通して説教臭く感じられてしまい、この一冊自体はあまり好きではなかった。高遠の煮え切らない態度も一因だと思うので、新主人公を迎える次作に期待。
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