- 新品
- 書籍
- 書籍
おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are
1,540円
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2016/12/07 |
JAN | 9784120049187 |
- 書籍
- 書籍
おばちゃんたちのいるところ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
おばちゃんたちのいるところ
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3.5
60件のお客様レビュー
うっすらとした元ネタの知識しか無かったから知ってたらもっと面白かったのかな……でも知らなくても全然面白かった 死んだ人間の方が生き生きしてるのはそうかもしれない。生きてる方が色んな事に固執してしまうので1度本気でリセットしたいな〜
Posted by
不思議な小説です。 220頁で全17作。平均すれば1作10数ページの掌編。 同じ「何をしているのかよく判らない会社」を舞台にしているものが半数強。とは言え、登場人物と会社が共通なだけで、話は全部独立しています。ただ、全編を通し「おばけ」が出てくるのが最大の共通点です。それもなんか...
不思議な小説です。 220頁で全17作。平均すれば1作10数ページの掌編。 同じ「何をしているのかよく判らない会社」を舞台にしているものが半数強。とは言え、登場人物と会社が共通なだけで、話は全部独立しています。ただ、全編を通し「おばけ」が出てくるのが最大の共通点です。それもなんか変わった「おばけ」達で(「うらめしやー」が一発ギャグとか)、ホラーなんかじゃありません。様々なシガラミに少し疲れた人の前に、妙に生き生きとしたお化けが現れて、何となく解決として行く。奇妙にトボけた可笑しみの中に、生き辛さに至る小さな棘が隠れていたりします。 面白いのですが、何作か続けて読むと何故か強烈な眠気に襲われます。何故でしょうね。ですからちょっとづつ何回にも分けて読了です。松田青子さん、初めての作家さんですが、なかなか個性的な面白みが有ります。 2021年度、世界幻想文学大賞・短編集部門を受賞作だそうです。
Posted by
幽霊と生きてる人が共存している世界。自分たちのペースでたくましく生きている。歌舞伎や落語に詳しかったら、さらに味わいが広がりそう。
Posted by