商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784103504719 |
- 書籍
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世界のへんな肉
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世界のへんな肉
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商品レビュー
3.3
15件のお客様レビュー
色んな国でのエピソードと共にへんな肉の料理について説明してくれる旅行記。世界の人々の面白い話がたくさんあってサクサク読み進めることができた。 その国の宗教や歴史なども踏まえて料理ってできてるんだなと教えてもらった。
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- ネタバレ
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タイトルの変な肉、というより、世界の珍料理(肉編)という感じで、世界一周旅行に出かけた旅エッセイの本。 冒頭の、あいつはうまいが、こいつはまずい、とモフモフしたあどけない動物に対しても、このような感想を動物園でしてしまい、友人にドン引きされる著者の人柄も出ていて、かる~く読めました。気分転換にぴったり。 インドで牛は食べない、と思っていたら水牛は悪魔の使いなので食べていい(ただしまずい)とか、砂漠でラクダに乗っては見たものの反芻するので臭くてかなわないが、食べてみるとあっさりでうまいとか、キリンはまずい、などなど。 サバンナでチーターがよく狙うインパラは絶妙に旨いらしく、野生動物もうまい肉を狙うんだなぁと感心しつつ、インパラはウシ科の動物なので、もし将来世界を放浪することになったらウシ科の動物を狩猟しよう(ただし、水牛・バッファローは除く)とか、変な知識が沢山つく本です。 ざっくりまとめ。 ウマい動物:ワニ、イグアナ、アルパカ、リャマ(ただし、アルパカの方がうまい)、ヨロイナマズ(古代魚らしい)、ピラニア、アルマジロはまあまあ、トナカイは鹿よりうまい まずい動物:アロワナ、雷鳥、ビーバー(ネズミの一種だしね)、カブトガニ いやーホントによく食べましたね。強靭な胃腸を持つ著者に素直に感心して閉じました。
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実際に食べたら 固い おいしくない と思うかもしれないんだけど 赤身の筋張った肉を噛み締めるのは まさに噛めば噛むほど味が出そう どこの国でもおばちゃんがお節介だったり 合間のエピソードもほっこり笑えます
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