商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2016/11/29 |
| JAN | 9784101380582 |
- 書籍
- 文庫
虎の尾を踏む
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
虎の尾を踏む
¥737
在庫なし
商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
前巻から不気味な恐ろしさで鳶沢一族を攻撃してきたマードレ・デ・デウス号の一味との攻防は、最後は意外と呆気なく終わりました。 老中 牧野忠精と大目付 本庄義親の政治的駆け引きは、時代小説にありがちながらこのシリーズには珍しい場面でした。また、意外なところで老中 青山忠裕が顔を出して...
前巻から不気味な恐ろしさで鳶沢一族を攻撃してきたマードレ・デ・デウス号の一味との攻防は、最後は意外と呆気なく終わりました。 老中 牧野忠精と大目付 本庄義親の政治的駆け引きは、時代小説にありがちながらこのシリーズには珍しい場面でした。また、意外なところで老中 青山忠裕が顔を出してきました。彼は酔いどれ小籐次シリーズでは頭が切れて物分かりの良い人格者として登場しているので、本シリーズでも鳶沢一族の敵にはならないと思うのですが、、、
Posted by 
老中との確執は、横恋慕された嫉妬のように描かれているが、老中として責任ある立場からすれば、大黒屋は得たいの知れない無気味な存在、幕府にとって目障りに映りもするだろう。果たして、異国ガリオン船との海戦に発展。飛び道具行き交う中で、鳶沢一族の総帥が一人、舳先に突っ立たせているというの...
老中との確執は、横恋慕された嫉妬のように描かれているが、老中として責任ある立場からすれば、大黒屋は得たいの知れない無気味な存在、幕府にとって目障りに映りもするだろう。果たして、異国ガリオン船との海戦に発展。飛び道具行き交う中で、鳶沢一族の総帥が一人、舳先に突っ立たせているというのはありえない。2020.3.21
Posted by 
第十三弾 拉致された九条文女の行方不明事件、背後に老中と異国の船団、無謀な闘いの結果はあっけない!
Posted by 
