自分で考えよう 世界を知るための哲学入門

ペーテル・エクベリ(著者), 枇谷玲子(訳者), スヴェン・ノードクヴィスト

• 販売会社／発売会社: 晶文社
• 発売年月日: 2016/10/01
• JAN: 9784794969361

商品レビュー

2025/08/11

哲学的なアプローチとは、真実を積極的に探し、それを信じ、間違ったことを信じないようにすることを言う。理由が見つかって初めて、この世界の全体像が見え、そこから議論を組み立てることができる。 アウグスティヌス曰く、「われわれが過去と呼ぶものは、かつて存在したものの記憶である」「未来とは、あるものがこれから存在してほしいと言う、われわれの期待である」

2025/04/16

やっぱり哲学って面白い！
少し硬い副題だけど、中身は子供向けの哲学的思考の手ほどき。
大人だって答えが出ない、それが哲学。（そもそも正解なんて存在しない）
デカルトやサルトル等哲学書ではおなじみのメンバーの主張も優しく解説している。
「哲学って少し気になるな」と思う人は、大人も子どももぜひ手に取って欲しい1冊。

2025/02/10

思考力と意識があるから、なにかを望み、なにかを理解し、なにかを思いつき、なにかを計画し、なにかをしたいと思う。人間には限界はない。