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げんしけん 二代目の十二(21) アフタヌーンKC
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げんしけん 二代目の十二(21) アフタヌーンKC

木尾士目(著者)

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げんしけん 二代目の十二(21) アフタヌーンKC

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/11/22
JAN 9784063882094

げんしけん 二代目の十二(21)

¥671

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2021/02/18

シリーズ最終巻。 斑目ハーレムは、彼がある意味でヘタレっぷりを男らしくつらぬき、せっかく吉武の用意したイヴェントも不発に終わってしまいます。しかし後日、咲の後押しでようやく斑目の処遇に決着がつけられることになります。 すでに前巻までに、波戸くんとスーのどちらかというところまで...

シリーズ最終巻。 斑目ハーレムは、彼がある意味でヘタレっぷりを男らしくつらぬき、せっかく吉武の用意したイヴェントも不発に終わってしまいます。しかし後日、咲の後押しでようやく斑目の処遇に決着がつけられることになります。 すでに前巻までに、波戸くんとスーのどちらかというところまで絞り込まれていたので、斑目の到達した結論はストーリーのうえで妥当なところではあるのですが、けっきょく咲が全部面倒を見たというかたちになっています。それも含めて、斑目らしいともいえるのですが。 ともあれ、みごと完結ということで、ここまでたのしんで読ませてもらいました。

Posted by ブクログ

2017/06/22

面白かった。こういう人間関係の中で生きたかった、と、思わせるのが上手い作品です。ファンタジーと現実の境目の距離感が良い。なんだか恋愛したくなるなぁ。

Posted by ブクログ

2017/01/31

とても感慨深い終わり方だった。 二次元(萌え)が三次元を侵食する…萌えってね、持ち込んじゃいけないものだと思っているところが確かにある。 あと咲ちゃんがどうしようもなく好きなの。雪野五月に戻してくれないかな… (追記) なんか思い返してみると、スーを選んだのは班目じゃなくて咲...

とても感慨深い終わり方だった。 二次元(萌え)が三次元を侵食する…萌えってね、持ち込んじゃいけないものだと思っているところが確かにある。 あと咲ちゃんがどうしようもなく好きなの。雪野五月に戻してくれないかな… (追記) なんか思い返してみると、スーを選んだのは班目じゃなくて咲ちゃんなのか?って気がしてきた。班目は咲ちゃんがこの子にしろって言ったらその子と付き合うんじゃないのかな…咲ちゃんのことは一生引きずるんじゃないのかな。 咲ちゃんは咲ちゃんでそれに若干気がついていて、次行きなよって罪滅ぼし的に口だしたんじゃないの… そう考えても感慨深い終わりかたですね…^^

Posted by ブクログ