- 新品
- 書籍
- 文庫
乳房の神話学 角川ソフィア文庫
1,320円
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784044001629 |
- 書籍
- 文庫
乳房の神話学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
乳房の神話学
¥1,320
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
あとがきにも書いてあるように、「神話学」は直訳であってもこの本の実態を表していない。訳者の言うとおり「実例集」の方がいいだろう。 そんなわけで、この本によって乳房に関する体系的な知識を得られるとは思わないほうがいい。逆に様々な表現ならば、引用された数多の詩から学ぶことができるだ...
あとがきにも書いてあるように、「神話学」は直訳であってもこの本の実態を表していない。訳者の言うとおり「実例集」の方がいいだろう。 そんなわけで、この本によって乳房に関する体系的な知識を得られるとは思わないほうがいい。逆に様々な表現ならば、引用された数多の詩から学ぶことができるだろう。 この本ではフランスでの扱いがメインとなるが、特に興味深いネタとしては「1900年の夏、豊満派と耽美派の戦いで豊満派が勝利する」「15世紀から18世紀のフランスでは乳首までも露わにするファッションが流行」「夏のバカンスで肌を焼くようになったのは、黒人のダンサーが人気になったのがきっかけ」が挙げられる。 とりあえず、どのような乳房がいいかというのは文化によって異なるが、乳房の人気は変わらないということがわかった。
Posted by