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十二人の死にたい子どもたち
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十二人の死にたい子どもたち

冲方丁(著者)

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十二人の死にたい子どもたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/10/15
JAN 9784163905419

十二人の死にたい子どもたち

¥1,705

商品レビュー

3.3

200件のお客様レビュー

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2026/01/01

何らかの理由で自らの死を望む子どもたちが、病院跡にて「集い」を実行しようとするが、予期せぬアクシデントが起き、彼らはどうしていくのか、という物語。 登場人物が多いし、序盤はあまり背景などが説明されないので、最初は誰が誰だかわかりにくかった。 子どもっぽく喚いたりする子もいれば...

何らかの理由で自らの死を望む子どもたちが、病院跡にて「集い」を実行しようとするが、予期せぬアクシデントが起き、彼らはどうしていくのか、という物語。 登場人物が多いし、序盤はあまり背景などが説明されないので、最初は誰が誰だかわかりにくかった。 子どもっぽく喚いたりする子もいれば、達観しているように落ち着いた子もいて、特に主催者サトシの振る舞いは落ち着き過ぎて、なんとなく心地悪いような気もする。 病院跡というのも、なんとなく気持ち悪い一因なんだろうな。一人で来たときに物音とか、めちゃくちゃ怖い。 最後は、あーなるほどそういうことね、とちょっと納得。みんなで納得して終われてよかった。しっかり者で賢い少年だなぁ。

Posted by ブクログ

2025/10/18

モチーフは「十二人の怒れる男」。けれど舞台は法廷ではなく廃病院。陪審員ではなく、十二人のティーンエージャー。 それぞれの「死にたい理由」をめぐるディスカッションが見どころ。映像的な構成だなと思ったら、やはりすでに映画化されていた

Posted by ブクログ

2025/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

設定や舞台、導入にはとてもワクワクさせられたし、次々と謎が仕掛けられて真相が分かるまでは楽しめたが……。 事件を謎にしようとするあまり登場人物たちが理解し難い行動をとりすぎてる気がする……。 あと、死にたいという動機を通じて登場人物たちが分かり合ったりぶつかったりという人間模様も期待していたが、そういう要素はあまりなくて残念だった。 全体的になぜそんなことをしたのか、という部分に説得力が薄く、物語の締めとして多数の登場人物が「生まれてきて良かったと思ってる」と言い出すのも……死を願ってる人の感情として疑問に思ってしまった。 腹落ちしないことは多かったが、先が気になってラストまで牽引する力は見事だった。

Posted by ブクログ