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ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く 中公新書2395
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2016/09/01 |
| JAN | 9784121023957 |
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ショパン・コンクール
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ショパン・コンクール
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商品レビュー
3.6
13件のお客様レビュー
ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン国際ピアノ・コンクール。ピアニストをめざす若者たちのあこがれの舞台であり、その結果は彼らの生涯を大きく左右する。 本書では一九二七年の創設以来、紆余曲折のあったコンクールの歴史を紹介した上で、現地で取材した二〇一五年大会の模様を...
ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン国際ピアノ・コンクール。ピアニストをめざす若者たちのあこがれの舞台であり、その結果は彼らの生涯を大きく左右する。 本書では一九二七年の創設以来、紆余曲折のあったコンクールの歴史を紹介した上で、現地で取材した二〇一五年大会の模様をレポート。 客観的な審査基準がない芸術をどう評価するのか、将来日本人優勝者は現れるのか。 コンクールを通して日本の音楽界の未来を占う。 ‥‥‥ これはショパンコンクールの見聞録としては古い。2015年大会のものなので約10年前の記録です。この時日本人コンテスタントで本選に残ったのは、小林愛実ただ1人だった。 この時の映像をYouTubeで見た記憶があるけど。 あまり良い印象はなかった。前々回の4位入賞の時ほど繊細で集中力を発揮している感じではなかった。何か迷いがあるような、少し雑な部分も感じた。本選の協奏曲は、入賞した時もやはり音の線が細いなという印象。身体が小さく痩せているため、音に豊かな広がりを感じない、オケに負けている印象でした。その点その時2位入賞した夫の反田恭平は、昔痩せていたけど、ショパンコンクールの時は、丸々に太っていた。それも戦略だったらしい。身体も豊かであれば音も豊かということなのだろう。 コンクールの舞台裏を読んでしまうと、芸術に優劣をつける難しさを改めて感じてしまう。 しかも世界的なコンクールとなれば、入賞するのとしないのとでは、その後の人生に大きな差が生まれる。緊張感は半端ないだろう。 私も38歳でピアノの発表会に参加した時は、コンクールでもないのに、死ぬほど緊張した。 発表会前のリハの時、バッハのフランス組曲5番の最後の曲で冒頭暗譜が真っ白になったことが忘れられない。こんなことが起きるのかと。 会場で聞いていた先生から、様々な叱咤激励を受け、身が縮む思いだったこと懐かしい。 小学生も中学生もその親御さんもいる前である。 いやー本番、止まらずに弾けたこと、奇跡のような出来事として、心の箱にしまって置きたいです。笑 ‥‥個人的トピック 先日の土曜日、友人とカンパーニュ大会を開いた。のだが、、、 なんと前の日の夜に、疲れてあくびをしてベッドに入った途端、顎関節症になったのです。 激痛が走り、次の日の朝、何も食べれないほど噛むことができない! え?今日はカンパーニュ食べるんだけど! カンパーニュってハードパンだったよね?笑 鎮痛剤を飲んだけど、あまり変化なし。 友人に言ったらテンション下がると思って言えなかった。パンは色々失敗もあったけど、味に影響なし!とても美味しいパンが出来上がりました。 友人はどうしてもと言って、焼きたてのカンパーニュの端っこを切り、かぶりつき「うまっ!!最高ー!」と雄叫びをあげておりました。 私も誘われたけど、丁重にお断りして、1時間ほど寝かせ、落ち着いた頃薄く切りました。 コンビーフや薄切りベーコン、バター チーズ はちみつ トマト などなど乗せてオープンサンド。テーブルにはトースターを置き自由に軽く焼いて、、香ばしくて美味しいんだけど。顎が!!激痛!!!泣泣泣 (´;ω;`) 大会の様子は写真を参照
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成
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個性的な日本人コンテスタントが多数本選に残った今年のショパンコンクールは、youtubeでのリアルタイム配信もあり近年にない盛り上がりを見せた。そのブームに乗ってショパンコンクールについてちょっと勉強してみようと図書館で借りて読了。 青柳いづみこさんの文章はいつもながら大変読みや...
個性的な日本人コンテスタントが多数本選に残った今年のショパンコンクールは、youtubeでのリアルタイム配信もあり近年にない盛り上がりを見せた。そのブームに乗ってショパンコンクールについてちょっと勉強してみようと図書館で借りて読了。 青柳いづみこさんの文章はいつもながら大変読みやすく、ピアニストの視点でありながら一般人にもわかるように噛み砕いて説明することも忘れない心配りが行き届いていて臨場感あるリポートとなっていた。そう、本書はショパンコンクールの概要や歴史についてももちろん触れられているが、基本的には2015年に開かれた第17回大会の記録である。現地で演奏を聴き、コンテスタントや審査員らとも直接話をしたのでなければ得られない臨場感が伝わってくる。 しかし出版からすでに5年経っていることもあり、本書の価値は、ショパンコンクールの成り立ちから現在までの経緯をわかりやすくまとめている点にこそある。ショパンコンクールは設立意図からして思想的・政治的な思惑も絡んでいた。その後も世界の動静と無関係でいられるわけはなく、ポーランドが「東ヨーロッパ」だった間はソ連の影響を受け続け、音楽業界が巨大ビジネス化する弊害もあり、現在は押し寄せるアジア勢の大波で予備選抜の方法も手探りが続いている。浮世離れしているかのようなクラッシック音楽最高峰の舞台は、実は世相を映す鏡だということをあらためて概観することができた。 そしてショパンコンクールで常に問題になるのは、その演奏はショパンらしいのかどうかだというのも興味深かった。もちろん、ショパンの名を冠しているから当たり前といえば当たり前なのだが、そもそも、こんな有名なコンクールで一人の作曲家の曲だけを演奏するコンクールというのは他には寡聞にして知らない。そういう意味ではかなり変わったコンクールである。審査員も聴衆もずーっとショパンだけを聴き続けるのだ。本書ではその「ショパンらしさ」についてかなり専門的な説明もなされていて、なるほどなあと思った。 しかしその方向を突き詰めていくと、音楽はタコツボ化してしまうのではないだろうか。専門的な解釈を突き詰めた演奏者が、同じくわかる審査員に向けて演奏する世界。それはコンサートホールで多くの客に向けて演奏するよりも小さなサロンで親しい人に弾くことを愛したショパンに似ているようでいて、実は最も遠いような気がする。解釈とか説明とか抜きで、聴いている人にあわせて弾いてくれる、そんな演奏が本質的なショパンなのではとサービス精神に満ちた反田さんの演奏を聴きながら思ったのだった。 そしてまさにコンクールが終わり本書を読んでいる最中に、2000年の優勝者ユンディ・リの買春容疑のニュースが流れた。ショパンコンクール、あらゆる意味で世情と最も懇ろなコンクールであるの意を強くした一報であった。
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