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これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング SB新書364
880円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2016/10/07 |
JAN | 9784797388954 |
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これ、いったいどうやったら売れるんですか?
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商品レビュー
3.5
65件のお客様レビュー
付箋の貼り方から察するに末娘が読んだマーケティングの知識を解説した本です。本の整理をしている時に発掘された本ですが、読んでみることにしました。以前にある資格を勉強した時に勉強した内容が、具体的な例を使いながら説明してあって楽しく読ませてもらいました、帯に書かれているように流石「7...
付箋の貼り方から察するに末娘が読んだマーケティングの知識を解説した本です。本の整理をしている時に発掘された本ですが、読んでみることにしました。以前にある資格を勉強した時に勉強した内容が、具体的な例を使いながら説明してあって楽しく読ませてもらいました、帯に書かれているように流石「76万部」」売れただけのことはありますね。 以下は気になったポイントです。 ・正確な時を知る、という価値はコモディティ化し、腕時計をする人は激減した、それにもかかわらず腕時計会社は広告にお金をかけている、ここに疑問が湧いてくる(p16)現在は、体力を強化する(ジョギング用)、安全に登山する、グローバルで自動調整される時間をしる(GPSソーラー)(p21) ・お客さんは、自分が欲しいと望み、かつ、他社が抵抗できていない、そして自社が提供できる、という状況になって初めて本気でお金を出そうと考える、これがValue Propositionである(p23) ・ライバルがいない海(市場)を見つける必要がある、このライバルのいない市場のことを「ブルーオーシャン」という、血(赤)で汚されていない真っ青な大海原、つまり未開拓の新市場である(p27) ・高い商品ほど、売った後のフォローがとても大切である、なぜなら「やっぱり買ってよかった」と不安が解消されたお客さんは、その後も継続して「顧客」になってくれるから(p37) ・お客さんは何種類もいる、顧客ロイヤリティという考え方で分類すると、潜在客→見込み客→新規顧客→リピーター→贔屓客→ブランド信者、へと進化する(p46)顧客満足がブランドを作るが、顧客満足=提供された価値➖事前の期待、である(p52) ・コストと価格は全く別物、コツとは事実、価格は戦略。コストは常に下げる努力が必要だが、価格は戦略次第で変えられる、店長はマーケティング発想で価格戦略をじっくりと考えるべきである(p88) ・強者(例:イオン)の戦略の基本は、広域で戦う、総合力で戦う、遠隔戦(遠方までチラシを撒いて大量のお客さんに来てもらう)(p118)のに対して、弱者(セブン)の戦略は、局地戦に持ち込む、得意技で戦う、接近戦、である(p120) 2024年9月23日読破 2024年9月24日作成
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがお気に入り 「多くの人は高額商品を購入した後、なぜかその商品をググるそうだ」「「やはり自分はいい買い物をした。よかった」と、自分を納得させるために、人は買った後ほど、広告をシゲシゲとながめたり、商品の記事を読んでしまう」
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本の題名につられて読んだ感じ。ただ、知ってはいても再び実感させられるところがいくつかあった。 ①競合も提供できるもの ②自社が提供するもの ③顧客のニーズ この3つの円の重なりのうち、②と③だけが重なっているところ。これを見つけていかに大きくしていくか? 言うは易し、だが常にそれ...
本の題名につられて読んだ感じ。ただ、知ってはいても再び実感させられるところがいくつかあった。 ①競合も提供できるもの ②自社が提供するもの ③顧客のニーズ この3つの円の重なりのうち、②と③だけが重なっているところ。これを見つけていかに大きくしていくか? 言うは易し、だが常にそれを考えていかないとね。 「企業の真の目的は顧客の創造」というメッセージは気持ちいい。
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