商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2016/10/05 |
JAN | 9784592193715 |
- コミック
- 白泉社
夏目友人帳(21)
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夏目友人帳(21)
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商品レビュー
4.4
22件のお客様レビュー
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作品そのものも良いけど 作品の後書きとして 熊本地震のことに触れられているのが良かった 作品は作品 作者は作者なんだけど その作者が 描くのだからこそ その作者が どんな状況になっているのって 作品には影響を与えるんだろうね どんな状況でも作品にしたいという思い
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小さな怪「岩おこし」のお話。 これ、2021年映画化されてます。 (実は見に行ったw) 岩鉄様を眠りから覚ますためのミツミのお役目。 横取りされることも多い役を自ら志願。 夏目と一緒に起こす事に成功する。 ある蔦に覆われた古本屋。 友達の北本は子供の頃に来たことがあるそうで… 店主はおばあさん。北村の子供時代の思い出の場所。 夏目は気配を感じる。 北村は彼是本を開いて… 夏目は落書きのような文字が書かれた紙を発見。 出会った定員さんはカエダ。危険だから早く帰れと忠告。 ニャンコ先生曰く「彼女は怪だ」という。 古いもので、怪しの世と繋がっているのだろうと。 呪詛の紙が挟まっている。悪鬼退治。 カエダは悪鬼を封じ込めて、暫く本の中に居ることになる。 少しだけ、北本の貸したミステリーをカエダは読んでくれたようだった。 名を返したお礼にと怪は桜の灰を置いていく。 何に使うか解らぬまま、田沼に貰った粘土でニャンコ先生を作る。 そこに桜の灰は飛ばされてしまったが、ミニニャンコ先生が勝手に居なくなる。 依代になってるミニ先生は、出てゆくが心配した夏目は後を追う。 かなりのツワモノで、ニャンコ先生でも負けるほど。 無事に辿り着け・・・ 最後のお話は特別編。 名取の学生時代の話が描かれてます。 うっかり怪の手を触ってしまって、憑かれてしまった。 その気配を感じ話しかけてきたのは怪。 自分を払ってくれと頼むが、それは出来ないと名取。 的場静司が名取周一の家に訪ねてきて、右肩に付いたものを払おうといい出す。 的場の式が喰ってくれて助かる名取。 払ってはやれないが、色々と話を聞かせてくれと頼む名取。 名を、瓜姫と呼びながら。 相変わらず、不思議の国へ誘うのが上手だな・・・っと。 最後の特別編は、ホントにlastの商談が上手く行ったのか分らない。 が。名取の事だ、上手くやったんだろう。
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夏目の読み直し21巻。 にゃんこ先生と夏目が分かれて眠る大妖を起こす競争をする「石起こし」、北本が関わった妖問題を解決する「頁の奥」、黒にゃんこ先生ならぬちびにゃんこ先生が活躍する「破片は愁う」、名取さんと的場さんの若かりし頃と、名取さんと瓜姫の出会いを描いた特別編「伸ばした手は」の4本だて。 石起こしは、いつもコンビの夏目と先生が分かれて行動する中で、夏目が先生と一緒じゃない寂しさを感じるシーンがじりっとせつなくて好きです。石と花をつなげるの好きなんでしょうね。今回も出てきました。 破片は愁うに出てきたちびにゃんこ先生、雪ウサギと同じパターンの、夏目が作ったものに妖が乗り移るという話。砕け散ってしまわずによかった。 やっぱり夏目はあまりひどいことにならない安心感があっていいです。ほんわりと心に染み入るくらい、これがやっぱりいい。
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