商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エクスナレッジ |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784767821771 |
- 書籍
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世界の文豪の家
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世界の文豪の家
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
北米、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、北欧、イタリアの文豪の家を紹介。文豪というだけあってどれもけっこう立派。建て坪、敷地面積から見たら日本では大邸宅になるかもという家がずらり。 表紙はビクトル・ユゴー(1802-1885)の家。この部屋で来客をもてなしたという。色、調度品...
北米、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、北欧、イタリアの文豪の家を紹介。文豪というだけあってどれもけっこう立派。建て坪、敷地面積から見たら日本では大邸宅になるかもという家がずらり。 表紙はビクトル・ユゴー(1802-1885)の家。この部屋で来客をもてなしたという。色、調度品ともに豪華絢爛。「レ・ミゼラブル」や「ノートルダム・ド・パリ」の世界とはちょっと結び付けがたい。 パリのマレ地区にあるヴォージュ広場にある「ロアン・ゲメネ館」の2階に妻子とともに16年間暮らす。1851年にナポレオン3世と対立し、イギリス領チャネル諸島のジャージー島、1855年にはガーンジー島に住む。1870年にナポレオン3世が亡くなってようやくフランスに帰国。死後はゲメネ館はユゴー記念館となる。 2016.8.31初版第1刷 図書館
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文『豪』の家ですからね、豪華だし趣があるわけですよ、ハイ。 私の家なんかは、残らんかなぁ、マンションだし、散らかしてるし‥
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かの文豪たちが住み、生活の、文筆活動の場となった家を紹介。 Part1 北米の文豪・・・ポー、ヘミングウェイ、ミッチェルなど。 Part2 イギリスの文豪・・・ディケンズ、ドイル、イェイツなど。 Part3 フランスの文豪・・・ユゴー、コクトー、デュラスなど。 Part4 ドイツ...
かの文豪たちが住み、生活の、文筆活動の場となった家を紹介。 Part1 北米の文豪・・・ポー、ヘミングウェイ、ミッチェルなど。 Part2 イギリスの文豪・・・ディケンズ、ドイル、イェイツなど。 Part3 フランスの文豪・・・ユゴー、コクトー、デュラスなど。 Part4 ドイツの文豪・・・ゲーテ、トーマス・マン、ヘッセ。 Part5 ロシアの文豪・・・ドストエフスキー、チェーホフなど。 Part6 北欧&イタリアの文豪・・・イプセン、ダンヌンツィオなど。 2~4ページに、文豪と家、文豪の足跡、家のカラー写真。 コラム、Photo Credit有り。 それらは家の物語であり、文豪自身の物語。 ブロンテ四姉妹が過ごした、古めいた牧師館。 成功によりラーゲルレーヴが取り戻した、家族との思い出の地。 ドストエフスキーがサンクト・ペテルブルクで住んだ家は、20。 それも角地が多かったこと。 トーマス・ハーディーが建築家として、自ら設計した家。 趣味と好きなモノが詰め込まれた、ユゴーやコクトーの家。 型破りな人生と同様の、ダンヌンツィオの家。軍艦まで設置。 遥か遠い地に家を構えた作家もいます。 ヘミングウェイのキューバの家。 パール・S・バックの中国の家。 カレン・ブリクセンのケニアの家。 但し、人数が多いからか紹介された家は一部であり、外観のみも。 それでも、文豪たちの紹介の本として、読み易い内容です。 簡潔ながら、文豪やその家族のエピソードも盛り込まれています。 多くの家は、現在資料館として保存されていますので、 旅先での参考にもなると思います。
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