商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/09/24 |
JAN | 9784048923866 |
- 書籍
- 文庫
日本酒BAR「四季」春夏冬(あきない)中 さくら咲く季節の味
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日本酒BAR「四季」春夏冬(あきない)中 さくら咲く季節の味
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商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
シリーズ第二弾、そして完結。今回の酒は、本醸造・蒼田、純米大吟醸・仙介、上善如水スパークリング、醸し人九平次。料理と日本酒のマリアージュがなんとも美味しそう。グルメ系は多く読んできたけど、日本酒部門では秀作です。ストーリー的には、主人公二人をひっつけて終わりで、もうネタ酒が切れた...
シリーズ第二弾、そして完結。今回の酒は、本醸造・蒼田、純米大吟醸・仙介、上善如水スパークリング、醸し人九平次。料理と日本酒のマリアージュがなんとも美味しそう。グルメ系は多く読んできたけど、日本酒部門では秀作です。ストーリー的には、主人公二人をひっつけて終わりで、もうネタ酒が切れたのか?
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あっという間に怒涛の展開。2人がどうこうなる気配が全く無かったところから、あれ、結局そうなっちゃうの、と終わりまで。 1巻の段階では、楓さんに全くその気が見られないから、単なる仕事仲間で終わる未来もあるか?と思ってたのに。 やっぱりそうなっちゃうんですね。そして若いなあ。 言うて...
あっという間に怒涛の展開。2人がどうこうなる気配が全く無かったところから、あれ、結局そうなっちゃうの、と終わりまで。 1巻の段階では、楓さんに全くその気が見られないから、単なる仕事仲間で終わる未来もあるか?と思ってたのに。 やっぱりそうなっちゃうんですね。そして若いなあ。 言うて楓さんも30だし、冴蔵ちゃんに至っては25? 数字だけ見れば適齢だとしても、自分の年齢と比較するとズシッとくるものがある。若いですね。
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シリーズ2作目で最終巻? 今回もメインのエピソードが4つ ・中途半端な知識の偏見があるお客さん ・冴蔵の元カノ登場 ・酒蔵の跡取り仲間の苦悩 ・近所で開店した日本酒BARの競合店とのあれこれ そして冴蔵と楓さんのその後 本醸造に偏見を持ってる人って結構な数いるんじゃなかろ...
シリーズ2作目で最終巻? 今回もメインのエピソードが4つ ・中途半端な知識の偏見があるお客さん ・冴蔵の元カノ登場 ・酒蔵の跡取り仲間の苦悩 ・近所で開店した日本酒BARの競合店とのあれこれ そして冴蔵と楓さんのその後 本醸造に偏見を持ってる人って結構な数いるんじゃなかろうか? もやしもんでも語られていたけど、三増酒とか「水増し」のイメージが根強く残っているんだよね 大吟醸や吟醸酒だって醸造アルコールを添加してるのもあるんだし、一概に悪いものではないんだけどね 獺祭の会社でも、加水後に撹拌してなかったからという理由で回収したことがあって 「そんな有名な会社でも水増ししてるの?」とか頓珍漢な意見があったよね 作中でも語られているように、品質の調整の意味合いが強いのになぁ 逆に、純米酒であまり美味しくないやつってあったりするんだろうか? 日本酒好きだけど、あんまり飲まないのでわかんないなぁ グルメサイトの評価 現在有名なやつは、レビューの純粋な平均値ではないので、個人ユーザによる操作はしにくくなってるけど 逆に会社の意向によって恣意的に評価が歪められている懸念もあるんだよなー 広告費を払わないと評価値が頭打ちとかさ それでも、新規のお客さんへの影響は結構大きいんだろうなぁと思ってしまう 作中のように地域密着型で実際の店舗を利用した広告戦略というのも、お店の対象層のコンセプトと合っているのであれば有効かもしれない 冴蔵と楓さんのその後について このあれこれだけでもう一冊書けそうな気がするけど、この物語の主題はそこではないということ? そんな話もちょっと読んでみたかったと思うとちょっと残念 しかしまぁ、めぞん一刻の響子さんのセリフで涙した事があるが故に、この本でもかなり心に響く 今の所パートナーがいるわけではないけど、健康には気をつけようと思ってしまうね
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