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生命の始まりを探して僕は生物学者になった 14歳の世渡り術
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生命の始まりを探して僕は生物学者になった 14歳の世渡り術

長沼毅(著者)

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生命の始まりを探して僕は生物学者になった 14歳の世渡り術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784309617015

生命の始まりを探して僕は生物学者になった

¥1,430

商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2020/07/19

学部をまちがえて、それで生物学者になり、宇宙飛行士まで目指した筆者。 超ミクロから超マクロへの好奇心。 面白いなぁ。 深海、砂漠、北極、南極という過酷なフィールドで微生物を探す。 読んでて爽快。 サイエンス本は、謙虚さの軸を立て直すために、定期的に読みたくなる。

Posted by ブクログ

2020/04/22

「百聞は一見に如かず」 極限状態に適応してきた生命を求めて、さまざまな体験を積み続けてきた長沼毅さんの言葉は、一つ一つが面白い。どんな環境でも我を張らず、そこそこ死なないように生きてきたしぶとさが、言葉への信頼性を強めている。 「生命の本質は、蔓延る(はびこる)こと」 今、いると...

「百聞は一見に如かず」 極限状態に適応してきた生命を求めて、さまざまな体験を積み続けてきた長沼毅さんの言葉は、一つ一つが面白い。どんな環境でも我を張らず、そこそこ死なないように生きてきたしぶとさが、言葉への信頼性を強めている。 「生命の本質は、蔓延る(はびこる)こと」 今、いるところで頑張るけれど、迷ったら厳しい道を選ぶ。そこで得られる「物語」を体験した時間と共に紡ぐ。生物学の物語を通して、生き方を学ぶ一冊。

Posted by ブクログ

2019/05/05

科学界のインディジョーンズの名を持つ著者。生命の始まりを解明するために、深海、南極、北極、砂漠のような極限の環境(著者は辺境と読んでいる)で生息する生物を求める。 生命とは何か?という問いを求めて、辺境生物を追い求める姿がカッコいい。 科学がどんなに進歩しても、「生命はどこか...

科学界のインディジョーンズの名を持つ著者。生命の始まりを解明するために、深海、南極、北極、砂漠のような極限の環境(著者は辺境と読んでいる)で生息する生物を求める。 生命とは何か?という問いを求めて、辺境生物を追い求める姿がカッコいい。 科学がどんなに進歩しても、「生命はどこからきたのか?」や「生命とは何か?」についての問いには答えられていない。 分かっていることだけではなく、まだ分からないことについても紹介されていて「これからどんなことが分かるのだろうか」と読んでいてワクワクした。

Posted by ブクログ

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