商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784794968258 |
- 書籍
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転換期を生きるきみたちへ
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転換期を生きるきみたちへ
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商品レビュー
4.2
32件のお客様レビュー
(2016/10/15) 中高生に、とあるが、我々大人が読んでも十分学べる内容。 物事の考え方を、平易なことばでみごとに説明してくれている。 小田嶋さんの成功者村上龍への食いつきは面白い。「会社員」という仕事がないと。 村上龍は成功しているから会社員をはずしていると。 確かに、...
(2016/10/15) 中高生に、とあるが、我々大人が読んでも十分学べる内容。 物事の考え方を、平易なことばでみごとに説明してくれている。 小田嶋さんの成功者村上龍への食いつきは面白い。「会社員」という仕事がないと。 村上龍は成功しているから会社員をはずしていると。 確かに、13歳のハローワークに上がっている仕事で食っていける人はごくわずか。 みな「会社員」として何とか生きている。 白井さんの「意味」には際限はない、というのはなるほど。 本能的欲求は限度があるが、誰も持っていないものを持つ、という欲求には切りがない。 そこにはまったら最後だな。 戦争中における「国」とは、国民でなく国体だ、と書く山崎氏。 ・・まあこれは先日読んだ伊藤氏の本で、掟を破られて黙っているのはおかしい、で反論されそうだが。 中年日本にアベノミクス成長戦略は怪我をする、という想田氏。 勝手に中年になってしまったのだ。少子化を進めて。 学べます。
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今を根源的に問いこれからをどう生きていくかを考えさせる。中高生には少し難しいかもしれない。でもとてもおもしろかった。確かに転換期。コロナの流行でよりその色合いは強まった。何も考えないで生きると知らないうちに社会や都合のいいようにされてしまう。それが今の自分だし。自分で疑問を持って...
今を根源的に問いこれからをどう生きていくかを考えさせる。中高生には少し難しいかもしれない。でもとてもおもしろかった。確かに転換期。コロナの流行でよりその色合いは強まった。何も考えないで生きると知らないうちに社会や都合のいいようにされてしまう。それが今の自分だし。自分で疑問を持って考えていくこと。そこにつきる。間違っていても自分で考えたことだし責任をとるのも自分だからいいんだと思う。
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数年前に1度読んだが、内容を忘れてしまったので再読。 様々な立場の方々が、先の見えない転換期にあたり、中高生に向けて「根元的に物事を考える」ために書かれた本。 刺さるメッセージはたくさんあったが、特に刺さったのは「13歳のハードワーク」だった。 たしかに「夢=職業」にしてる人が...
数年前に1度読んだが、内容を忘れてしまったので再読。 様々な立場の方々が、先の見えない転換期にあたり、中高生に向けて「根元的に物事を考える」ために書かれた本。 刺さるメッセージはたくさんあったが、特に刺さったのは「13歳のハードワーク」だった。 たしかに「夢=職業」にしてる人が圧倒的だなー、と思った。
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