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獨白 2011年3月 「北の国から」ノーツ
931円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フラノ・クリエイティブ・シンジケート |
発売年月日 | 2011/06/01 |
JAN | 9784905415008 |
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獨白 2011年3月
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『北の国から』シリーズを見終わって、総括しているような本を読みたくて、買ってみたのだが、連ドラ部分についての本だった。でも面白かった。なんで消費社会にアンチの目線が色濃いのか疑問だったのだが、戦時中に子供時代を過ごしたせいでとのことであった。ヒットメーカーであることの太い自信と繊細な感性が伺えた。
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人は欠点を抱えて生きていく。そこを観るからこそドラマはドラマティックになっていく。そのことと、ドラマで描かれる人生の美しさとの整合性が自分の中でまだ整理がつかない。また沈思黙考。
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北の国からの倉本さんのメッセージ。 30周年を記念に富良野塾のOBに最初のテレビドラマ24話の背景を語るという贅沢な内容。 自分は吾郎が妻の葬式にいけなくてそこで清吉が話すシーンの背景がもっとも印象深かった。 映像の背後には語られないストーリーがやまほどある。こうして明らかになら...
北の国からの倉本さんのメッセージ。 30周年を記念に富良野塾のOBに最初のテレビドラマ24話の背景を語るという贅沢な内容。 自分は吾郎が妻の葬式にいけなくてそこで清吉が話すシーンの背景がもっとも印象深かった。 映像の背後には語られないストーリーがやまほどある。こうして明らかにならない限り誰もシナリオライターの意図には気がつかない。 それでもその意図が映像に重みをもたせているんだろう。 「自分のシナリオが映像表現される際に、いろいろな人がチームでやる以上、80点になってしまうことがある。それに腹をたてたはいけない。自分としての完全を勝ち取りたいならば120点のシナリオを描けばいい。腹がたったらその怒りを内に溜め込んでバネにする」。倉本さんらしい言葉。
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