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子育てはもう卒業します 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2016/07/13 |
| JAN | 9784396342241 |
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子育てはもう卒業します
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商品レビュー
3.7
106件のお客様レビュー
どちらかというと、読んでいて、もやもやしたり苦しいなぁと感じるところの方が多かったかもしれません。 結婚、子育て、夫婦関係、経済的な豊かさ、友人が持っているものを羨んだり嫉妬したり、だけど似たライフステージを生きる者同士、共感してくれて寄り添ってくれるのもその人だったりして。自分...
どちらかというと、読んでいて、もやもやしたり苦しいなぁと感じるところの方が多かったかもしれません。 結婚、子育て、夫婦関係、経済的な豊かさ、友人が持っているものを羨んだり嫉妬したり、だけど似たライフステージを生きる者同士、共感してくれて寄り添ってくれるのもその人だったりして。自分の置かれている状況や気持ちのどこかに折り合いをつけて、その中で最善を選びとっていこう、もがきながら試行錯誤している彼女たちの姿に励まされるものもありました。愚痴を言い合える友人大事! 子どもがおとなになって『お母さんすごい!ありがとう!』と思ってもらえたら、子育ては大成功なのかなと思いました。できれば直接言ってもらえたら嬉しいですが笑。
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子育て、夫婦関係、家族の問題に悩む女性達のお話 ------------------ 息子を憧れの学校に入れるため必死なお受験ママの淳子、 「堅実な職業に就いて」と娘の就活に口を出す明美、 勘当同然で押し切った結婚を後悔する紫。 十代で出会った三人は故郷を離れてから数十年、様...
子育て、夫婦関係、家族の問題に悩む女性達のお話 ------------------ 息子を憧れの学校に入れるため必死なお受験ママの淳子、 「堅実な職業に就いて」と娘の就活に口を出す明美、 勘当同然で押し切った結婚を後悔する紫。 十代で出会った三人は故郷を離れてから数十年、様々な悩みを語り合ってきた。 就職、結婚、出産、嫁姑問題、実家との確執、子供の進路……。 時に、ふと思う。"私の人生、このまま終わるの?" 誰かのために生きてきた女性たちの新たな出発を描く成長物語。 ------------------ 昭和の時代に東京の共学4年制大学を卒業した女友達3人 それぞれ就職という困難に遭いながらも就職し、結婚して子供を産んだが…… 三者三様の子育てや人生の悩み 「隣の芝生は青い」という一言に尽きるのではなかろうか エスカレーター式に大学まで行ける中学に裏口入学させた親 手に職をつけさせたがる親 子を芸能人にしてしまって、子の稼ぎで家を建ててもらった親 義実家との関係が近ければ煩わしいし、遠ければ頼りにできない 子供のためを思って進路に口出ししても、それが本人にとって最善とも限らない 何より自分の頃と時代が違うという事を認識できていない 子が優秀であればいいかというと、それはそれで違った問題も出てくる 完璧な家族なんてものは存在しないのでしょうね 私は昭和生まれではあるけれど、大人として過ごしたわけではないので そこまで身を以て知っているわけではない ただ、当時の風潮についてはまぁわからないでもない 就職の際に突きつけられる「自宅通勤に限る」という条件 または、容姿という見えない評価項目で優先的に決まっていく内定とか 男性社員のお嫁さん候補としての役割 そんな風潮故に、結婚せずにずっといる女性社員をお局様なんて揶揄する言葉も生まれたわけで 失礼な話よな 仕事内容にしても、お茶汲みやコピー取りくらいしか仕事がなかったと言えるが それで給料が貰えていたという解釈もできる 色々な意味で昭和の時代を表現しているなぁ 私自身としては、親としても子としても子育てが卒業できていないような感覚でいる 子としては、未だに精神的に頼りにしているところがるし 親の立場としても、子が結婚しようがそれでも心配な面はあるからなぁ まぁ、子育ての全ての終了という意味ではなく、一旦の区切りという意味では卒業という表現が適切かもしれない
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地方出身者という共通点はあるけれど、三者三様の主婦たちの子育てライフを追体験できてお得な気分。子どもたちの視点も時折入り、生まれた時代によって変わる価値観がリアルだった。 こればかりはどれが正解という話ではないので、自分の気持ちや考え方がなにから影響を受けているのか省みるしかない...
地方出身者という共通点はあるけれど、三者三様の主婦たちの子育てライフを追体験できてお得な気分。子どもたちの視点も時折入り、生まれた時代によって変わる価値観がリアルだった。 こればかりはどれが正解という話ではないので、自分の気持ちや考え方がなにから影響を受けているのか省みるしかない。 親の視点に立ったり、子どもたちの視点に立ったり、世代関係なく目の前の相手の視点に立って考えながら、自分の芯をぶらさず生きていきたい。
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