商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/07/05 |
JAN | 9784087734874 |
- 書籍
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アウシュヴィッツの図書係
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アウシュヴィッツの図書係
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商品レビュー
4.4
146件のお客様レビュー
フィクションだけど、ノンフィクション。 だからこそ、本が全てを解決したりはできない。 でも、そこに本があったことが、物語を語ることができる人がいたことが、人々の心の支えになったことはフィクションじゃない。 そこに本があったことが、その後にわたって彼らの心の支えになったのではないか...
フィクションだけど、ノンフィクション。 だからこそ、本が全てを解決したりはできない。 でも、そこに本があったことが、物語を語ることができる人がいたことが、人々の心の支えになったことはフィクションじゃない。 そこに本があったことが、その後にわたって彼らの心の支えになったのではないかと思う。 例え人生が短い、悲惨なもので終わってしまったとしても。 無駄ではなかった。 大きな流れに巻き込まれる中で、自分を失いそうになる中で、そこに本があったことが、本が繋いだものが、支えのひとつになった。
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分厚くて、なかなか時間がかかったけど読了。実話に基づいたお話。あのアウシュヴィッツにそんな秘密の図書館かあったなんて…。あの劣悪な想像を絶する環境の中で、少なからず本の力が心の支えになったのかもしれない。 「あきらめるという勇気は誰がわかってくれるだろうか…」本当に色々な気持ちが...
分厚くて、なかなか時間がかかったけど読了。実話に基づいたお話。あのアウシュヴィッツにそんな秘密の図書館かあったなんて…。あの劣悪な想像を絶する環境の中で、少なからず本の力が心の支えになったのかもしれない。 「あきらめるという勇気は誰がわかってくれるだろうか…」本当に色々な気持ちが入ったなんとも言いがたい悲痛な言葉だと思う。
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実話をもとにしたフィクション。だが、ほぼノンフィクションに近いと思う。 辛く悲しい気持ちで読み進めたが、これは人類である以上、知るべき内容だと思う。 知ることしかできないということは、知ることならできるということ。 まずは知ることから。
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