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村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸
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村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸

ちひろ美術館

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村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナナロク社
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784904292662

村上春樹とイラストレーター

¥1,980

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2022/09/20

村上春樹さんの文章と佐々木マキさん、大橋歩さん、和田誠さん、安西水丸さんの4人のイラストレーターの絵との素晴らしい仕事の相乗効果によって現れる素敵な世界。 ページをめくる度にワクワクしてしまうのはもうある意味仕方ないですよね。 コンパクトでしっかりした装幀は、ちひろ美術館で展覧会...

村上春樹さんの文章と佐々木マキさん、大橋歩さん、和田誠さん、安西水丸さんの4人のイラストレーターの絵との素晴らしい仕事の相乗効果によって現れる素敵な世界。 ページをめくる度にワクワクしてしまうのはもうある意味仕方ないですよね。 コンパクトでしっかりした装幀は、ちひろ美術館で展覧会があった、その解説本なのかな。 個人的には『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』や羊男など、佐々木マキさんのイラストが一番印象に残っています。 豊富なイラストとそれに添えられた(またはその逆や同時に作られたもの)にそれぞれの解説、寄稿や対談、掲載された文、イラストの書籍一覧。 安西水丸さんと和田誠さんの対談がまた、めちゃくちゃカッコイイ。 安西水丸さんが描くはずだった「セロニアス・モンクのいた風景」のイラストを和田誠さんが引継いだそれには、モンクにハイライトを差し出す安西さんが描かれているのだけど、そのハイライトのパッケージデザインは和田誠さん、というなんとも痺れるエピソード。 ちなみに、佐々木マキさんのこと、今の今まで女性だと思ってました…

Posted by ブクログ

2020/01/26

この本に出合ったのは、実は、ソウルの教保文庫。光化門店ではなくて、ちょっと素敵なジャンル分けをしているお店でした。おそらく、日本の書店では出会うことがなかった本。地元の本屋は、新刊書籍と売れ筋本と雑誌だけだし、よく行く大型書店は、大きすぎて目が回るので、いつも、目的の棚へまっしぐ...

この本に出合ったのは、実は、ソウルの教保文庫。光化門店ではなくて、ちょっと素敵なジャンル分けをしているお店でした。おそらく、日本の書店では出会うことがなかった本。地元の本屋は、新刊書籍と売れ筋本と雑誌だけだし、よく行く大型書店は、大きすぎて目が回るので、いつも、目的の棚へまっしぐら。何となく、面白そうな本はないかな、とふらふら回ることが出来る書店に行ってみたいです。 さて、村上春樹作品を手に取ると、もれなく付いてくる素敵なイラスト。 こんな素敵なイラスト、装丁を文章に添えてもらえるなんて、ものすごく羨ましい。 こんな素敵な挿絵がついたら、平凡な文章だって100万倍は素敵に感じるに決まっているじゃないですか。いや、それは、違うのかな。村上春樹さんの文章が大好きな人たちだから、相乗効果で読者を楽しませてくれる作品になったのだろうな。 人との出会いって偶然よりも必然なのかな、ということを感じずにはいられない、そんなエピソードの数々です。 イラストを描いたときの技術的なことも含めた裏話も。

Posted by ブクログ

2018/09/21

水丸さんが亡くなってからもう4年にもなるということに驚いた。村上春樹も、インスピレーションを与え合う友達が減っていく中で、その作風が変わっていくのを止められないのじゃないか。

Posted by ブクログ

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