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ぼくが発達障害だからできたこと 朝日新書
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ぼくが発達障害だからできたこと 朝日新書

市川拓司(著者)

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ぼくが発達障害だからできたこと 朝日新書

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2016/06/13
JAN 9784022736680

ぼくが発達障害だからできたこと

¥858

商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2021/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は「つまずいたり、迷ったりしたときに読むノート」を作っています。 こちらの本には、ノートに書き出したくなる言葉がいくつもありました。 「生まれてきてよかった(母さん、ぼくを産んでくれてありがとう!)他の誰でなく、この私に生まれたことが嬉しいの」と著者は述べています。 私は、生まれてきてよかった、産んでくれてありがとうと思ったことが一度もありません。私にも障害があるのですが、著者のように障害のある自分を、それによって生じる不都合を肯定することができないでいます。 私もいつか自分自身を認められるようになりたいと思いました。

Posted by ブクログ

2019/12/10

中高生の頃、大好きで読み漁った作家さん。愛があるけど切ない世界観が好きで。発達障害だったのか。 人間の種類をサルで分けるの分かりやすかった。私はテナガザルではないと思ったけど。。 さすがに一筋縄の人生ではなかったことがよくわかった。これだけ自尊心が強い発達障害の人(どころか普通の...

中高生の頃、大好きで読み漁った作家さん。愛があるけど切ない世界観が好きで。発達障害だったのか。 人間の種類をサルで分けるの分かりやすかった。私はテナガザルではないと思ったけど。。 さすがに一筋縄の人生ではなかったことがよくわかった。これだけ自尊心が強い発達障害の人(どころか普通の人も…?)なかなかいないのでは?? やはり親に特性を否定されることがなかったというのが大きい気がする。それ以外にも色々あって、機能不全家庭ではあっただろうけど。 市川さんの小説が、同じように高度に発達し必要以上にカテゴライズし常に忙しい社会に馴染めずに毎日苦しくても生きている人の居場所になっているというのは本当にそうだと思った。わたしもその1人。考え方とか共感しっぱなしだった…! エネルギー(活力)の出し惜しみはしない。腰が重くなり、奉仕されたがるようになるから。

Posted by ブクログ

2018/01/08

「だから君たちも僕のようにがんばれ」という旨の記述が、これっぽっちも出てこないのがいい。生きづらくて苦しんでいる者にとって、そういう上から目線が一番の地雷だということを、著者はちゃんと分かっているんだろう。

Posted by ブクログ

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