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ロボット・イン・ザ・ガーデン 小学館文庫
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ロボット・イン・ザ・ガーデン 小学館文庫

デボラ・インストール(著者), 松原葉子(訳者)

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ロボット・イン・ザ・ガーデン 小学館文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/06/12
JAN 9784094062373

ロボット・イン・ザ・ガーデン

¥990

商品レビュー

3.9

216件のお客様レビュー

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2024/07/10

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもで...

(過去にインスタで書いた感想です。) 長い夜のお供に持ってきた文庫本( ̄。 ̄;) 酒井駒子の表紙といい、昔ながらのロボットが出てくることといい、惹かれるものがあるのだけど、なかなか読めずにいた(^-^;) 読もう読もうと本を持ち歩いているうちに、ボロボロになって、何かのシミもできて、まさに物語に出てくるロボット“タング”のようになってしまった(;^_^A まぁ、これはこれでいっか(≧∀≦) (ここからは別サイトで挙げた映画『TANG』の感想です。) 数年前にデブラ・インストールの原作を読んでからのタングのファンです♪ヽ(´▽`)/ いつか映画化されるだろうとは思っていたけれど、まさか舞台が日本になるとは思わなかった(^_^ゞ でも二宮和也が演じるなら、なかなかいい味だしてくれるだろうという期待に応えてくれたかなと思います。原作ではもっと路頭に迷うような、うまくいかない旅が続いていたように記憶しますが、冗長にならずにこの演出でよかったかな。 作品は大人の目線で観るといろいろ目につくところもあるかもですが、この作品は子どもと一緒に観て楽しい映画なのではないかと思います。 僕が小学校の低学年の頃にいとこからもらった学研か何かの科学学習漫画でロボットを扱った本に出てきていた、どことなくタングに似たロボットと男の子の物語を読んで、こうしたロボットが存在していると思い込んで、自分にもロボットの友だちがいることを想像したものです。きっとこの映画を観た子どもたちも、タングを実在するものと思って、心を熱くするだろうなと思います。 そしてその子どもたちが大人になる頃には、タングのようなロボットが実在しているということも、決して夢ではないと思えることは、ある意味とても幸せな気持ちにさせられますヽ(*´▽)ノ それにしてもタングの可愛いこと。 あの前のめりな歩き方がキュートで、健と心を通わせることになるシーンは胸キュンものでした。 原作はどれも大好きな酒井駒子さんのイラストによる表紙で、今作以降さらに『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』『ロボット・イン・ザ・ファミリー』『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』と続いていきますが、是非どれも読んでみて、タングとこの家族の行く末を見守りたいと思いますp(^-^)q 作品を観ていて『夏への扉~キミのいる未来へ』の映像がオーバーラップしたのですが、それもそのはず、監督が同じ三木孝浩さんでした(* ̄∇ ̄)ノ

Posted by ブクログ

2024/06/09

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さん...

前評判通りの可愛らしい冒険物語。 【全体的にネタバレしなきゃ語れない】 読んでいる途中で、なんだか既視感を覚えるなあと思ったら、タングの振る舞いがまるっきり幼児のそれなんだよね。もしかしてと作者の経歴を見てみたところ、実際に作者は「お母さん」のようですね。うん、いかにもお母さんが書きそうと納得してしまった。 中盤までは主人公のベンのだらしなさ、妻のエイミーの冷淡さ、タングとの意思疎通のできなさにちょっとイライラしたけれど、後半で謎が解明されてスッキリ。 次巻を読むほどハマれないかなと思っていたけれども、後半で一気に印象が変わった。何より、ベンとエイミーが変わったんだと思う。タングのおかげだね。 もしかしたら続きを読むかもしれないシリーズ。

Posted by ブクログ

2024/05/15

ロボットの言動や成長がとにかく可愛らしい。登場するロボット達の表情や風貌を想像して楽しめた部分はありますが、個人的には映像で観たくなる物語でした。

Posted by ブクログ

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