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地上最後の刑事 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2016/06/10 |
JAN | 9784151819513 |
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地上最後の刑事
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地上最後の刑事
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界の終わりが迫るこの状況で起こった事件の真実は、無秩序で荒廃してしまったこの現状が影響しており、こんなとき自分ならどうするのか、と考えてしまう。 実際には小惑星は落ちない(落ちるかもしれない)けれど、現在は世界は戦争、紛争、核の危機にさらされていて、こんな世界がもしかしたらやってくるかもしれない…。
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地球滅亡のとき、あなたは何をしますか? いや、普通に仕事するけど、というわけである。 いやまぁ、実際どんなもんだろうね。日本だとまた違うのかなぁ。だって仕事辞めたあとにうっかり滅亡しなかったらどうするん、ってなるし。 いやこの本はそういうネタというより、そんなときの刑事の仕事とは...
地球滅亡のとき、あなたは何をしますか? いや、普通に仕事するけど、というわけである。 いやまぁ、実際どんなもんだろうね。日本だとまた違うのかなぁ。だって仕事辞めたあとにうっかり滅亡しなかったらどうするん、ってなるし。 いやこの本はそういうネタというより、そんなときの刑事の仕事とは、てなわけで、なんか微妙なパラレルワールド感がね、良いんですよ。主人公のやり方はなんかアメリカの推理小説によく出てくる気がする地道にことを運ぶタイプで、普通と言えなくもないけど、設定の勝ちか。
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人間は窮地に追い込まれた時にどんな行動をするのだろうか。この小説では地球が半年後に小惑星との衝突で人類が滅びるを想定したミステリーだ。社会秩序が乱れ崩壊していく中で今まで利用してきたものが使えない不便さから希望を失う。「限られた人生の中で精一杯生きること、生きる意味を見出すことの...
人間は窮地に追い込まれた時にどんな行動をするのだろうか。この小説では地球が半年後に小惑星との衝突で人類が滅びるを想定したミステリーだ。社会秩序が乱れ崩壊していく中で今まで利用してきたものが使えない不便さから希望を失う。「限られた人生の中で精一杯生きること、生きる意味を見出すことの大切さ」だというが、人間の行動は「極限まで」読めない。現実、ウクライナ侵略戦争が世界各国を巻き込む大戦まで拡大したら人々はどんな選択をするだろうか。
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