- 新品
- 書籍
- 文庫
エドウィン・マルハウス 河出文庫
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2016/06/07 |
JAN | 9784309464305 |
- 書籍
- 文庫
エドウィン・マルハウス
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
エドウィン・マルハウス
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
#河出文庫 #ミルハウザー 著 「 #エドウィンマルハウス 」 ジェフリー著 の伝記「エドウィンマルハウス」を まるごと入れてしまう入れ子構造。「復刻版によせて」や「初版へのまえがき」も入れた遊び心のある構成 芸術家の人生が終わらなければ、芸術に結びつく 中間点や始点が定まら...
#河出文庫 #ミルハウザー 著 「 #エドウィンマルハウス 」 ジェフリー著 の伝記「エドウィンマルハウス」を まるごと入れてしまう入れ子構造。「復刻版によせて」や「初版へのまえがき」も入れた遊び心のある構成 芸術家の人生が終わらなければ、芸術に結びつく 中間点や始点が定まらず、伝記作家は伝記が書けない一方で、芸術家を見出す伝記作家がいないと、芸術家が誕生しないという、芸術家と伝記作家の表裏一体性は なるほどと思う 著者は、子供の執着心に芸術性の萌芽を見出している 「何かに執着できる能力を天才と呼ぶ〜誰もかっては天才だった」 ジェフリー著の伝記は、予定調和的に出来事をプロットしていく狂気性がテーマであるように思う。エドウィンの死すらプロットとして捉えている 「この世の初めには沈黙があった。沈黙は あらゆる言葉の生みの母」
Posted by
かなり長いお話なので、少しだらけてしまった。最後がインパクト強くて驚いた記憶がある。 年譜や手と足の絵が載ってたりとよりリアリティを感じた。
Posted by
子供時代の描写の緻密さと瑞々しさと主人公の観察眼(狂気) グリーンとブルーの八月、オレンジとブルーの十月、白、ブルーの十二月とかの表現が美しい
Posted by