商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/04/20 |
JAN | 9784344029309 |
- 書籍
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人生は一本の線
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人生は一本の線
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
久しぶりの再読です。 入手当時、書店で著者の本がいくつか有った中で、文章だけじゃなく彼女の作品も見られるということで選んだのが本書でした。 作品とエッセイと両方が味わえて、選んでホント大正解でした。 本書は自分にとって宝物です。
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- ネタバレ
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いつも通っている図書館で、運試し企画としておみくじを引き、司書さんが事前に見繕った3冊の本を貸し出していただきました。 その中の1冊、美術家、随筆家である著者が、104歳の時に出版したエッセイを乗せた作品集でした。 自分では絶対に手に取らないジャンルだったので新鮮でした。 文章よりも墨絵がよかったな。モダンでかっこいい。
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無知な私は、篠田桃紅さんのこと知りませんでした。 たまたま、大学のときの教授とメールでやりとりした際に、 篠田桃紅さんの本を読んでいる、と教えてくれたんです。 私も読んでみようと思い、桃紅さんのこの本を 図書館で借りてみましたー。 久しぶりに手元に置いておきたい本に出会いました...
無知な私は、篠田桃紅さんのこと知りませんでした。 たまたま、大学のときの教授とメールでやりとりした際に、 篠田桃紅さんの本を読んでいる、と教えてくれたんです。 私も読んでみようと思い、桃紅さんのこの本を 図書館で借りてみましたー。 久しぶりに手元に置いておきたい本に出会いました!! 買おうと思いますー笑 それくらいに、自分のこれからの人生の中で 迷ったり、疲れたときに寄り添ってもらいたいと思えました。 この本は、桃紅さんの名言集みたいな感じ。 「毎日が新しい」 日々、違う。 似たような毎日だと言えば、 似たようなものだけど、違うと言えば違う。 その都度、違う。 生きているってそういうこと。 同じことを繰り返すことは、ありえない。 「やり残し」 一生を振り返って、 自分の思うことがみんなやれたかと聞いたら、 やり残したことのほうが、すっと多い。 たいていの人は、なにもやれてないですよ。 そして何よりも、最後に「若い人へ」と伝えてくれている。 この本を104歳で書いてることも考えると、 この「若い人」って言うのは、10代20代ではなく、 桃紅さんにとっての「若い人」って感じるなー。 70代80代でも、桃紅さんからしたら「若い人」。 そんな「若い人」に向けて、老いることがどういうことなのか、 桃紅さんの考えを教えてくれています。 なんか、これが、また深いのよー(*-ω-) これは、104歳以下の人は読んだ方がいいー笑
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