人生は一本の線 の商品レビュー
久しぶりの再読です。 入手当時、書店で著者の本がいくつか有った中で、文章だけじゃなく彼女の作品も見られるということで選んだのが本書でした。 作品とエッセイと両方が味わえて、選んでホント大正解でした。 本書は自分にとって宝物です。
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いつも通っている図書館で、運試し企画としておみくじを引き、司書さんが事前に見繕った3冊の本を貸し出していただきました。 その中の1冊、美術家、随筆家である著者が、104歳の時に出版したエッセイを乗せた作品集でした。 自分では絶対に手に取らないジャンルだったので新鮮でした。 文章よりも墨絵がよかったな。モダンでかっこいい。
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無知な私は、篠田桃紅さんのこと知りませんでした。 たまたま、大学のときの教授とメールでやりとりした際に、 篠田桃紅さんの本を読んでいる、と教えてくれたんです。 私も読んでみようと思い、桃紅さんのこの本を 図書館で借りてみましたー。 久しぶりに手元に置いておきたい本に出会いました...
無知な私は、篠田桃紅さんのこと知りませんでした。 たまたま、大学のときの教授とメールでやりとりした際に、 篠田桃紅さんの本を読んでいる、と教えてくれたんです。 私も読んでみようと思い、桃紅さんのこの本を 図書館で借りてみましたー。 久しぶりに手元に置いておきたい本に出会いました!! 買おうと思いますー笑 それくらいに、自分のこれからの人生の中で 迷ったり、疲れたときに寄り添ってもらいたいと思えました。 この本は、桃紅さんの名言集みたいな感じ。 「毎日が新しい」 日々、違う。 似たような毎日だと言えば、 似たようなものだけど、違うと言えば違う。 その都度、違う。 生きているってそういうこと。 同じことを繰り返すことは、ありえない。 「やり残し」 一生を振り返って、 自分の思うことがみんなやれたかと聞いたら、 やり残したことのほうが、すっと多い。 たいていの人は、なにもやれてないですよ。 そして何よりも、最後に「若い人へ」と伝えてくれている。 この本を104歳で書いてることも考えると、 この「若い人」って言うのは、10代20代ではなく、 桃紅さんにとっての「若い人」って感じるなー。 70代80代でも、桃紅さんからしたら「若い人」。 そんな「若い人」に向けて、老いることがどういうことなのか、 桃紅さんの考えを教えてくれています。 なんか、これが、また深いのよー(*-ω-) これは、104歳以下の人は読んだ方がいいー笑
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100歳を超えてなお現役で製作を続ける篠田さんの言葉には、頭が下がる。 「たまたまそうなった、というだけ」 このように生きよう、とまねをしても、おそらく同じことはできないけれど、なんだか少し、これからの人生のヒントをもらったような感じがしました。 『三尺下がって師の影を踏まず』...
100歳を超えてなお現役で製作を続ける篠田さんの言葉には、頭が下がる。 「たまたまそうなった、というだけ」 このように生きよう、とまねをしても、おそらく同じことはできないけれど、なんだか少し、これからの人生のヒントをもらったような感じがしました。 『三尺下がって師の影を踏まず』 どの世界においても、人生の先輩と呼べる方は偉大です。
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名言と絵画を一緒に味わうことが出来ます。 言葉の一つ一つが深く、重いのですが、 「私の言葉なんて、無意味です。 百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。」 と本書の中で書かれています。 篠田桃紅さんの絵はまだまだ理解しきれていないのですが、この本や絵画を通じて少し...
名言と絵画を一緒に味わうことが出来ます。 言葉の一つ一つが深く、重いのですが、 「私の言葉なんて、無意味です。 百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。」 と本書の中で書かれています。 篠田桃紅さんの絵はまだまだ理解しきれていないのですが、この本や絵画を通じて少しずつでも分かっていければと思います。
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読み返してる 本当にセンスのある人だなー かっこいい人 美しい夕日に芸術はかなわないけど 必要なものだと思う 自分のためにも人のためにも
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御年106歳の現役画家、篠田桃紅さんのエッセイ集。どの言葉も全く老いを感じさせないとってもステキな本。「人生は1本の線」と語るその姿勢に感服。こんな稚拙な表現しかできないのが悔しい。それくらい大切な1冊。
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友人に「えっ!篠田桃紅さん知らんの?」 そう呆れられ 慌てて読んだ 彼女の線はすごすぎてこちらの背筋が伸びる 人生に真摯に向き合ってきた彼女の言葉はするどい なんかグサッときました ≪ 作品は 孤独の影と 言い切って ≫
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内容】私の言葉なんて無意味です。 百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。 104歳美術家、珠玉の作品集 墨を用いた抽象表現主義者として世界的に広く知られ、今も第一線で活躍する篠田桃紅氏。 著書『一〇三歳になってわかったこと』もベストセラーになった現代美術家の、新作...
内容】私の言葉なんて無意味です。 百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。 104歳美術家、珠玉の作品集 墨を用いた抽象表現主義者として世界的に広く知られ、今も第一線で活躍する篠田桃紅氏。 著書『一〇三歳になってわかったこと』もベストセラーになった現代美術家の、新作をふくむ貴重な作品と、珠玉のエッセイによる画文集。 私は、正真正銘の老いを感じています。 老いた……。 老いに老いました。 こんなに長生きするとは、自分で思ってもいませんでしたから、こうして、老いる、ということの実体を、しみじみと味わっています。 そして、少しは若い人に伝えておいたほうがいいかなと思って、あなたに伝えています。 (「若い人へ」より) 一生を振り返って、自分の思うことがみんなやれたかと聞いたら、やり残したことのほうが、ずっと多い。 たいていの人は、なにもやれてないですよ。 (「やり残し」) 私はこういう線を引きたいと思って、一本の線を引いた。 しかし現実にできた線は、思った線とは違う。 人生も同じ。 人は、こういうふうに生きたいと思って、しかし現実の人生は違う。 (「たぶん明日もある」より) もくじ 第1章 ふとしては 第2章 あいみての 第3章 おもえども 第4章 うつろい おわりに 若い人へ
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「104歳美術家 珠玉の作品集」という言葉とともに、帯には着物姿でまっすぐにこちらを見つめる篠田桃紅さんのお写真が。 シンプルな言葉の奥にある深い思い…一言一言が心に響きました。五十路前なんて、まだまだ!!そんな喝を入れられたような気がします。
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