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「ものづくり」自動車産業論 ヒュンダイとトヨタ
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「ものづくり」自動車産業論 ヒュンダイとトヨタ

李泰王(著者)

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「ものづくり」自動車産業論 ヒュンダイとトヨタ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央経済社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784502179617

「ものづくり」自動車産業論

¥2,640

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2017/05/07

著者の「詰め合わせ型」ものづくりというキーワードが新鮮でした。 詰め合わせとは、重工業型ののもづくり。契約の起点は、顧客である発注会社とのBtoBビジネス。契約が成立すれば、納期のみを遵守すればよい。受注メーカは、自身が主体的に、仕入先メーカと擦り合せしながら、ものづくりに励む。...

著者の「詰め合わせ型」ものづくりというキーワードが新鮮でした。 詰め合わせとは、重工業型ののもづくり。契約の起点は、顧客である発注会社とのBtoBビジネス。契約が成立すれば、納期のみを遵守すればよい。受注メーカは、自身が主体的に、仕入先メーカと擦り合せしながら、ものづくりに励む。 現代自動車は、三菱自動車の技術を導入した。三菱自動車は、三菱重工業から分社化した企業であり、重工業ものづくりが起源である。従って、純粋に自動車製造から出発したトヨタ自動車の擦り合わせ型ものづくりとは、一線を画している。 現代自動車が、三菱からの技術導入が起源ということを本書で初めて知りました。 本書は、歴史的視点でもトヨタと現代を比較考察しております。 いま一つ「詰め合わせ型」の理解ができませんでしたが、この歴史的な切り口が面白かったです。

Posted by ブクログ

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