商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2016/03/20 |
JAN | 9784534053664 |
- 書籍
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ソクラテスに聞いてみた
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ソクラテスに聞いてみた
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
★まとめ ⚫︎ 友達の定義 ・利益になるもの ・快いもの ・善いもの ⚫︎恋について ・恋人を求めるのは穴の空いた水瓶に水を溜めるようなもの ・「楽しそうに仕事をしている人」はモテやすい →善きものを求めて立派な仕事をしてもいいし、俗世の成功を捨てて無心で知を追い求めたっていい。...
★まとめ ⚫︎ 友達の定義 ・利益になるもの ・快いもの ・善いもの ⚫︎恋について ・恋人を求めるのは穴の空いた水瓶に水を溜めるようなもの ・「楽しそうに仕事をしている人」はモテやすい →善きものを求めて立派な仕事をしてもいいし、俗世の成功を捨てて無心で知を追い求めたっていい。とにかく、自分が価値があると思ったことに向かって突き進んでいくことが大切。 ⚫︎仕事について ・本当に難しいのは、つまらないと思われることでなく、つまらない人間にならないこと ・「どういう人生が生きるに値するのか」「汝自身を知れ」 →「無知の知」で謙虚な姿勢で吟味し続けなければならない。 ・人生を生きる上で大切な指針 →自分を誤魔化さない、他人におもねらない、どんな時も最善を尽くす ⚫︎お金について ・貧乏よりも恐れるのは無知と悪徳 ・財産の点で不安を感じやすい投資家はお金のことを気にしやすく、お金に執着した人間になりやすい ・どんなに貧乏でも魂が高貴であれば幸せで、どんなに金持ちでも魂が卑しければ不幸せ ⚫︎結婚について ・もし良い妻を得たならばあなたは幸せになるだろう。もし悪い妻を得たならば、あなたは哲学者になるでしょう。 ・結婚式で誓い合う愛 →誓いを守った人は…意志が強く、まっすぐで、信頼に値する人間 →誓いを破った人は…意志が弱く、無軌道で、信頼に値しない人間 ・恋は状態 愛は行為 ・ソクラテスはカワイイ男の子が好き?胸元から覗く胸が好き? ★感想/考察 ・ソクラテス関連の本は本書が初めてだ。 どういう人物か予備知識はあったが、面白い人間だなと思った。こういう考えを持った人が現代にいたら友になりたいと思った。 ・ひたすら質問して本質を求め掘り下げていくスタイルはセルフトークみたいな感じかなと思った。痛々しいかもしれないが、私もこれはやっている。紙に書き出しながらブツブツ言ってるのが好きだw ・仕事や普段の勉強においても、「無知の知」を意識しているのは生まれつきだ。というより、学生時代の劣等感からきているコンプレックスかもしれないが。ただそれをわかった上でもっと本質を見抜けるように、もっといえば自分の頭で考えて考えを構築できるように日々考えていきたい。哲学は、爆発だ(死語w)
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善く生きるとは 仕事、金、子育て、人生は様々なものに影響される。ふとしたときに「善く生きる」ということを忘れそうになったとき、この本を読んでみた。 気付き ・人生に影響してくるものは多数あって、判断に悩むことは必然である。しかし、「善く生きる」を基準に判断すればよい。善く生き...
善く生きるとは 仕事、金、子育て、人生は様々なものに影響される。ふとしたときに「善く生きる」ということを忘れそうになったとき、この本を読んでみた。 気付き ・人生に影響してくるものは多数あって、判断に悩むことは必然である。しかし、「善く生きる」を基準に判断すればよい。善く生きるとは、自分の魂を大事にすることである。自分の魂を大事にするには、常に正義に従うことだ。不徳は自分の魂を汚すことになる。だから、いくら金が稼げそうとか、自分が有利になりそう、といった条件があってもそれが少しでも不徳ならば自分の魂を汚したことになる。 ・恋と愛の違い。恋は事象であり、愛は行為である。だから博愛というものは何よりも尊く、同時にみんなから尊敬される。恋を愛へと昇華させよう。 ・結婚とは愛の契約。契約は守られることで、自分への信頼、満足、自分の意志の強さの証明等となり、人生が成功しやすくなる。逆に契約が破られれば、上記とは逆の事が起こる。結婚の誓いを夫婦二人で守ることは自ずと人生の成功への道しるべなのだ。
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結婚とはコスパじゃなくて 私が幸せを与えるもの 与えたいという心が重要だと納得した 就活のところ 身体が健康であること 魂が優れたものであること 〜のようにみえる、見えるように頑張るのは変
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